昨日は、こちらの展覧会を観に、
東京都美術館に行ってまいりました。
そう、東京都美術館だったのです。
なのに私は、
東京現代美術館だと思い込んでいて
（先日のディオール展が現代美術館だった）
清澄白河のおしゃれなカフェもチェックして、
見終わったらカフェに行こう〜、なんてのんきに
電車に乗って。
でも、何か嫌な予感がしたのです。
それで、清澄白河駅で降りて
ホームの椅子に腰かけて、
改めて確認したら、
上野の東京都美術館だった～
時間指定のチケットだったので、
焦りました～
が、早めに出てきたので、
乗換案内を検索したら、
少し過ぎるけど大丈夫そう。
良かった～～
もし美術館まで歩いていたら
もっとショックだったけれど、
ホームで気づいてよかったぁ
というわけで、無事にたどり着いた
マティス展。
私は、お恥ずかしながら絵画に詳しくなくて、
マティスは、実家にマティスのカレンダーがあって、
その色彩の素晴らしさが印象的だったことと、
「色彩の魔術師」と呼ばれていることだけ知っていました。
楽しみにしていたマティス展。
今回は、回顧展ということで、
マティスの全時代の背景をたどりながらの
構成となっています。
音声ガイドもレンタルしての鑑賞。
色彩の魔術師、というイメージだけでしたが、
時代時代で、色彩も画風も変化して、
同じ人が描いたの？？と。
あくなき冒険家で実験も大好きとのことで、
いろいろチャレンジされている様子が
見て取れます。
大好きな色合い♡
ゴッホの、夜のカフェテラスも好き♡
油絵に加えて、
線画や彫刻、切り紙絵、
最晩年には、建築まで
晩年、大病をされ、
それから、切り紙絵に転向していかれたようですが、
そのころの絵に、
私は、シンプルだけど自由な感じで、
すごくエネルギーを感じました。
そして、
老いにも病にも負けず、
最後の最後まで、ご自分の情熱をささげ、
新しいことにも挑戦されていく姿に、
強く感銘を受けました。
色彩の魔術師だけではなかった
ミュージアムショップに
可愛いTシャツがあって、
しばらくその前をうろうろ。
迷いましたが、首が詰まっているのが苦手なので、
断念しました。
結局、ポストカード2枚のみ購入。
素晴らしい作品に触れると、
心も豊かになりますね～～
ありがとうございました
マティスの後に載せるのもなんですが
最後のは、夫の還暦のBDカードに
小さめに描きました(^-^)
今日も最後までブログにお付き合いくださりありがとうございました
これは別の日に元同僚たちと
