なかなか、記憶が曖昧になっていたり、受診記録や資料を整理し直したり、寝落ちしたりで…本編?の続きの記事が進まないのですが…




今日は次女の耳鼻咽喉科受診の日でした。


次女は生後間もなく、動脈管開存症でクリッピング手術をしています。その時の後遺症で左側の声帯麻痺があります。

右側しか動かないので、声帯の閉じが悪く空気が漏れてしまうので、声量も小さく、短く絞り出すような、かすれた泣き声がします。


日々、家の中で声を聞いている分には“段々声がしっかりしてきたなぁ”なんて思いながら満足しているのですが、小児科の通院時に他のお子さんの泣き声なんかが耳に入ってくると、どうしても比べてしまい、その声量の違いにいつも驚きます。でも、比べてもしょうがないことなんで、こっそり、その時だけ、少しだけ、落ち込んで、終わりです。



前回受診から半年、

声帯の麻痺は変わりなし。右側が左側に被さるように動いている。(前回よりもうまくカバーしているように見えた)

左側の機能が回復してくるか、このまま失われてしまうか、分からないが、現状は声を出す機能は保たれている。次回は受診間隔をあけて1年後。


どのくらいのスパンで回復の兆しが出てくるのか、はたまた何時まで、どの程度期待して良いのか分かりませんが、すでに、術後1年経つので、自然回復があれば、もう兆候があっても良いと思うけど。右側が代償することで、酷使や過労の状態になったりしないのだろうか?


次回が1年後、ということは、この先はもう大きな変化は無いのだろう、というのが自分の解釈です。

1つ、卒業に近づいたのだとしたら、嬉しいです。

現状維持できれば、それ以上の希望は特にありません。これからも、次女の元気な声を聞くことができれば、それで良いです。



Ku-