11月1日から逆行していた水星が
11月21日に順行に戻りました。
水星逆行というと
よく言われるのが。
交通機関が遅延するとか。
物事が思うように進まないとか。
水星は
コミュニケーションや移動を
司るので、このようなことが
起こりがちですが。
私個人の体感としては。
過去とか。
未来とか。
今ココで
現在進行形で起こっている
ものごととは別の。
他の世界に思いをはせる
タイミングのようにも思います。
水星逆行は
年に3回ほど起こりますが。
水星が逆行する星座や
逆行をはじめる度数によって
その時の水星逆行の感じ方が
違うようです。
今回の水星逆行は
さそり座で起こりました。
さそり座は
深く深く
相手の世界に入り込む
ような星座です。
水星が逆行を始めた度数の
サビアンシンボルは
「自分の領土に近づく妖精たちの王」
妖精の王が帰ってきたのは
自分の領土(家)。
未知の相手の世界に
入っていくのではなくて。
自分の世界へ帰ってくる。
そんな度数で起こった
今回の水星逆行では。
自分自身を深く覗き込んで
これまでのことや
これからのことに
思いをはせる。
そんな時間を過ごした方も
多いのではないでしょうか。
単に、昔のことを思い出すとか
これからのことを考えるという
ことではなくて。
魂の深い部分で
自分と向き合うような
大切な時間だったのでは
ないかと思います。
私自身
これまでの半生を振り返り
これからの私で
なにをしたいのか
ということを
なんだかずっとぐるぐると
考えている時間だった
ように思います。
水星逆行の最中は
これといった結論が出なくて。
その間に考えたこと
感じたことは
水星逆行が終わってから。
実際に動き出すように思います。
ですから
11月の頭から
どうにもぐるぐるしてしまって
物事が進まなかった方は
今日からはすんなりと
動いていくでしょう。
今日、2019年11月22日 23時59分
太陽がいて座に入りますし
さらに空気が変わって
いくと思います。
私も、今日は
昨日までとは
まったく違うように
感じています。
実は
水星が順行に戻るタイミングで
物事がするっと運ぶように
行動もしました。
星の流れを知ると
そんなふうに
自分のスイッチを入れることも
より効果的にできるように
なったりします。
そして、2020年末からは
いよいよ
風の時代が始まります。
これまで、240年ほど
続いてきた地の時代が終わって。
私たちは、否応なしに
新しい時代で生きることになります。
新月・満月や
四季図(春分・夏至・秋分・冬至)の
星読みをしていると
今は、その準備をさせられている
期間なのだなぁと感じますが。
今回の水星逆行もまた
大切な準備のポイント
だったんじゃないかな、と思います。
星の流れを知って
準備をしているか
していないかで。
これから先の時代の
生き方が変わります。
そんな時代の切り替わりについても
お伝えしていけたら、と
思っています。
ブログだけじゃなく
お話会のような形で
直接お伝えする機会を作ろう
と考えています。
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