2019年1月6日 10時29分頃
やぎ座で新月です。
2019年最初の新月。
日本全国で部分日食が
観測できるそうです。
日食、月食は、地域によって、
観測できる場合と
できない場合があります。
そして、観測できる地域は
その食の影響を強く受けるそうです。
2019年は、平成最後の年。
私たち日本人にとって、
集合意識的に、
とりわけ大きな影響を
及ぼすような予感ですね。
やぎ座は、伝統的なものや
社会的な達成、枠組みといったものを
象徴するサインで、具現化の力が
とても強いです。
そのやぎ座に、新月のタイミングで、
太陽と月と一緒に
破壊と再生の星である「冥王星」
制限を設けることで成熟を促す「土星」
思考を司る「水星」があり、さらに
前世からのカルマを司る
「ドラゴンテイル」もあります。
今後長く続くような、社会そのものが
大きく変化するリセットの力が
働くタイミングであり。
個人意識のレベルでも、
「社会で成し遂げたいこと」の
変化が起こる。
そんな新月のようです。
冥王星と土星が、やぎ座で同座
していて、その間で起こるこの新月。
社会の枠組みが刷新されるような
ちょっと怖いイメージがあったのですが。
新月の度数のサビアンシンボルは
「体操着の少年少女」
学校という守られた環境の中で。
純真な少年少女が。
心と身体をバランス良く発達させる。
このサビアンシンボル。
強烈なリセットのタイミングで
ありながら。
楽し気で健全なエネルギーに
満ちています。
また、新月の起こる場所は
10ハウスの終わりで11ハウスの
始まりのあたりです。
11ハウスのテーマは。
志を同じくする仲間。
未来への展望。
枠を超えた繋がり。
誰と、同じ未来を目指すのか。
この社会で、なにを成したいのか。
この新月は、いて座木星期の拡大の
エネルギーを自分の望む方向に
向かわせるための調整のようです。
宇宙は完璧なタイミングで
きっかけをくれています。
新月の翌日、2018年1月7日から、
全惑星が順行となりますので、
これまで滞っていた物事は、
スムーズに進んでいくでしょう。
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私の住む北海道は、あいにくの
曇り予報ですが、
日食の観測をされる方は、
しっかりと準備をして
くれぐれも直接太陽を見るような
ことはなさらないでくださいね！
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