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ニコニコでびるのブログ

にこでびの「誰にも言えない打ち明け話し」
解りにくいけど解りやすい本音、見守ってくれますか?

「三角関係」

普通ここから連想される言葉は

男女間のもつれ

不倫

泥沼

まあそんな感じか


とりあえず、昼ドラめいた
二股だの略奪だの
恋愛感情が引き起こすドロドロしたものが連想されることだろう。


しかし、ここでは少し違う。

確かに私と彼の間には、恋愛感情以上の繋がりがあったが、

それと知らない彼女は
恋愛感情とは全く違う異常なまでの執着心でもって割り込もうとしてきた。


初めは、
彼を普通の人だとなめてかかっていたようだ

母親が出来の悪い息子に世話をやくように

弁当をこしらえたり
靴を買ってきたり
自宅に遊びに来るように誘ってきたりしていた。


だけど
「あの」彼がころりと落ちるわけがない(笑)


不安症候群にぴたりとあてはまるほどの神経質な性格と用心深さ

捜査官・探偵顔負けの観察力の鋭さと読み

その辺の三流俳優なんか目じゃないほどの演技力!

相手によって使い分けるキャラのレパートリーは無数で、

側で見ていて呆気にとられるほど、
いや 時に鳥肌がたつほどの変幻ぶりだった。


彼女の執拗な誘いも
わざとヘラヘラしながらするりするりと上手く交わす。

届けられた弁当などは、
小躍りして喜ぶ姿を見せて彼女を安心させた後、

口にするどころか包みを開けることもなく、
帰りがけのどぶ川に車の窓から無表情で投げ捨てた。

洋服や靴も同様。

洋服は部屋の壁にナイフで打ち付けられ

何本ものダーツの矢が付きささっているし

靴はテーブルの上やベッドの足元で吸い殻入れになり、吸い殻でハリネズミ状態にされたのち
ベランダで火をつけて燃やされた。


そんなこととは微塵も知らない彼女は、

私に向けて
自分の施しを、彼がどんなに喜び感謝したか

とても満足そうに
自慢げに話して聞かせた。

しかしそんな自慢話を聞かされたところで、

弁当や洋服の変わり果てたその後を目にしている私にとっては、全く痛くも痒くもないこと。

驚きも悔しがりもせず、眉山すらピクリとも動かさない私の様子は、
彼女を余計にたきつけてしまったようだ。


今思えば、
彼女の攻撃にへこんでしまった演技でもしておけばよかったのかもしれない。

あと一捻りの知恵が足りなかった自分が悔やまれる。(笑)


この頃からまた
彼女の攻撃はパターンを変えてくることになるが、

もう一方で
彼の状況も少しずつ変わっていく。



なんだか少し息が詰まる

また変身かな。。