【第7回選抜総選挙】回顧と分析(7) | とある九州のAKB48ファン~神推しは小嶋陽菜~

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秋葉原から約900km離れた九州のとある地より。立場は在宅。されど、思いの丈なら負けない!

これまで何回かにわたり、第7回選抜総選挙における、
自分なりの回顧と分析をやってきたものの、
誰かさんが騒がせたせいもあってか、
開票イベント終了後、選抜総選挙について、
さほど大きな盛り上がりもない感じなので、
今回をもって終了としたいと思います。

最後となる今回は、あまりにも気が早いと言える、
来年に向けてのお話を。



【日本一早い(?)第8回選抜総選挙予想】

実は、開票イベントの終了直後、
仮に来年、第8回選抜総選挙があるとするならば、
1位は柏木由紀だろうなと思っていたところがありました。
元々、選抜総選挙では目立った結果が残せず、
空気になる印象の強い柏木ではあったものの、
第7回選抜総選挙では、キャリアハイの2位に躍進。
1位の指原莉乃にこそ及ばなかったとはいえ、
もし来年、第8回選抜総選挙があるとすれば、
NGT48が本格的に始動してから、
初めて迎えることになる選抜総選挙だけに、
今回獲得した票に、新潟からの支援票も加味すれば、
1位の可能性はかなりあるのではないかと、
割と真剣に思っていたところがありました。

ところが、先の報道により、一転して針の筵と化した柏木。
これにより、少なくとも新潟の方では、
当初とは違う感じの迎え方になるのは否めないはず。
こうなってくると、さすがに新潟からの支援も、
当初の読みほどは期待できないと見ていいはず。
そうなってくると、さすがに1位の可能性は薄く、
良くても2位キープぐらいだろうと。
下手すれば、一気の神7落ちなんてことも、
無きにしも非ずだろうとさえ思います。



そうなってくると、今回の第7回選抜総選挙でも、
2位・柏木に大差をつけて1位となった指原莉乃が、
前人未到の2連覇なのかと思いたくなりますが、
過去、前田敦子や大島優子で成し得なかった2連覇を、
そう簡単に獲れるものなのかといえば、
必ずしもそうとは言えないはず。
特に、アンチ1位の勢力というものは、
毎年ナメてはかかれないほどのものであるだけに、
指原とて、決して盤石の戦いとも行かないはず。



ならば、渡辺麻友の復権はどうかといえば、
これはこれで、指原の2連覇以上に厳しそうな気が。
2年前こそ、打倒指原の急先鋒として、
1位の座に上り詰めることこそできたものの、
それが決して盤石の地位を築いたとも言えず、
むしろ、正統派としての道を究めることが、
グループ内での存在感をさらに薄くさせ、
ますますパワーを落としているような気も。
個人的には、どこかぶっとび気味の渡辺麻友というのも、
それはそれで面白いとは思うのですが、
当の本人が正統派の振る舞いにプライドを持っている、
もしくは、運営がそれを望んでいるというのであれば、
来年の渡辺麻友は、今年以上に、
選抜総選挙では苦しむはずでしょう。
もう「何としても1位を」という感じもそこまでないでしょうし、
絶対的なエースとしての威厳も、
そこまであるわけではありませんし。



となると、やはり期待したくなるのは、
松井珠理奈と山本彩という、
それぞれのグループを背負って立つエースの2人。
今回の結果を見る限り、
このままなら苦しいというのも理解はできますが、
それでも、今回の福岡・ヤフオク!ドームのように、
次の開票イベントの開催地が、
名古屋および大阪になるというのであれば、
それなりの追い風は絶対に吹くはずであり、
それが味方すれば、一発も大いにあるはず。

できれば、この2人に宮脇咲良もついていきたいですが、
経験量にまだまだ絶対の差があるだけに、
まだ来年の段階では苦しいのかなと。



「選抜」圏内に関して言えば、今回と同様に、
どういった辞退メンバーが出るかにもよりますが、
来年に「選抜」圏内に入っておきたいのは、
AKB48の小嶋真子・岡田奈々・加藤玲奈、
HKT48の兒玉遥・朝長美桜あたり。
もちろん、須田亜香里の復帰の可能性もありますし、
谷真理佳のさらなる躍進の可能性もありますが、
やはり、このあたりが「選抜」入りしておかないことには、
新陳代謝もなかなか進まないでしょうから。
厳しい戦いにはなると思いますが、
より成果の残る戦いを期待したいところです。



そもそも、開票イベントの開催場所はおろか、
まず開催するかどうかさえハッキリと発表されてませんが、
これが、仮に第8回選抜総選挙があった場合の、
自分としての現時点での予想(ほぼ希望)です。
この通りに事が進まないことは承知の上でも、
希望を抱くのはあくまでも個人の勝手ですので。



とりあえず、第8回選抜総選挙の開催を願って、
今シリーズを締めさせていただくこととします。