長らく更新できてませんでしたが、
転院先として希望している病院に夫と一緒に行ってきました。
有名な人気の病院らしく、
とても混雑してました。
不妊治療の病院、
どこも混んでますね〜
妊活仲間(←勝手に)がこんなにいて、みんなそれぞれの苦労があって、赤ちゃんを望んでるんだなぁ...って、なんか感慨深くなったりしました
初診は枠を絞っているためか、それほど待たされることなく事務手続きなどを済ませました。
その後医師の診察に呼ばれ、あらかじめ渡しておいた今までの検査結果や問診票などを参考に、色々と確認されました。
一番心配していた凍結精子の移送については、基本的にはやっていない、とハッキリ言われてしまいました...。ただきちんと紹介状があって、やむを得ない事情があり、ここで治療を望む場合は考慮する、との含みを持った言い方をされました。
(初診の日には間に合わず、紹介状は持っていきませんでした。)
その他にも、
本来は採取した病院で治療を受けるべきということ、
移送の可否は簡単に返事は出来ないこと、
移送したとしても、今後治療がうまくいかなかったとか、如何なる理由でも、再度移送するということは一切受け付けていないこと、
などなど...
結構厳しめの感じで説明されました。
「木場でTESEの手術したのに、そこでは治療してないの?移送オッケーしてくれたの?ふ〜ん...」
「今の主治医の先生は転院も精子移すこともいいって言ってくれてるの?」
「いくつ凍結してあるの?どのくらい移すつもりなの?」
...などなど...
初めて会った医師からみれば、
私たち夫婦は不義理で転院を繰り返す怪しい不届き者(要注意人物)に写ったのでしょうか...

まあ、紹介状も持ってなかったしね...
ある程度覚悟はしていたけれど、
あとがなくて藁にもすがりたいような思いで転院という一大決心を決めてきたのに、
自分で選んだ病院に
〝すんなり転院すら出来ないかもしれない〟
...という現実に、
何だか悲しくもなり

患者という非力さ、みたいなものを感じたりして、診察が終わった後思わず涙が出てしまいました。
保険効かない全額負担で治療費だってちゃんと払うのに...受け入れてくれてもいいじゃない...なんて...ね...
よく泣くな、私

そんなこんなで若干メンタル弱めになってましたが、ひとまず一通りの検査をするのはオッケー、転院出来るかどうかは改めて紹介状を持ってきてもらい判断する、とのことで、
一応感染症や採血でのホルモン値の確認、内診など一通りのファーストチェックを受け、1回目の受診は終わりました。
夫 850円
nico 21236円
計22086円
夫は安上がりで羨ましい...
笑