昨日に引き続き、少し自分のことを書いていこうと思います。
先日、私は1000万円の資産があり、夫は0円(正確にはマイナス。)というお話をしました。
私が1000万円貯められたのは、遡ること小学生の頃・・・
(遡りすぎ)。
毎年もらうお年玉をコツコツ貯めていました。
お年玉を使って何かを買うよりも、お金を貯めていく方が楽しかった。
今考えると、「どんな小学生だ」という感じですが、そういう性格でした。
洋服は近所の人がくれるお下がりで十分だったし、
誕生日やクリスマスにもらえるプレゼント以外に、特に欲しいものはなかったし、
趣味は読書だったけど、図書館に通って借りていましたし、
最新の漫画は友達に借りて読んでいました
ファッションに興味が出てくる高校生くらいの頃までは、本当に無欲な子供でした。笑
というわけで、毎年コツコツ貯めたお年玉貯金がありました
(もちろん、庶民がもらうお年玉なので、大した額にはなりませんが。)
そんな性格の私ですので、その後大学等に行って仕送りをしてもらった時も、
社会人になってお給料をもらうようになった時も、
自炊やお弁当作りで食費を節約したり、
美容院やマッサージなどは割引や無料体験を駆使したり、
洋服はディスカウントショップで厳選したりして、
一定額をコツコツ貯金して貯めていたのでした。
また、勉強をすることが苦手ではなかったので、奨学金を頂いたりして、
そこで百万円単位の貯金もできましたね。
(両親が学費や仕送りをしてくれたので、奨学金はあまり使わなかったです。両親には大感謝)
さらに、元彼は、私より6歳年上で、少しだけリッチな人でした。
その人が、本当にプレゼントをすることが大好きな人でした。
頼んでいないけれど、
・高価なブランド品(貯金が趣味の私なので、当時は全く興味がなかったけど。)
・旅行費用(元彼は国内・海外旅行大好きでした。)
・外食費用(元彼は美味しいお店に行くのも大好きでした。)
などなどを、私のために喜んで支払ってくれました。
そんな元彼とは、色々あってお別れすることになりましたが、長い間お付き合いをしていたので、私の貯金も加速度的に進みました。
同時に、人にプレゼントする喜びを、元彼から学ぶこともできました。
だから、自分に使うお金は、今でも真剣に、支払う価値があるかを考えますが、
自分の親しい人に対してお金を使うことは好きなので、財布の紐が緩みがちです。
(とはいえ、さすが(?)私の両親。高価なプレゼントはあまり欲しがりません)
現在の私は、元彼の影響を強く受けたこともあり(笑)、お高めのレストランに行くこともあるし、旅行に行くのも好きだし、自分が本当に欲しいと思ったものは、数十万円、あるいは100万円以上するものでもお金を出すようになりました。
それでも、収入の3分の1〜(できたら)半分ぐらいを貯金等に回すようにしていたので、今では1000万円の資産を持つことができています。
目標の5000万円まではまだまだ道のりが長いですし、子育て費用もかかっていくので、今までのようには貯められないとも思いますが、今後も頑張っていきたいです。
(ただ、そのためには夫の協力も必要だよなぁ)
[お花 キバナコスモス]