息子の社会人野球チームのユニフォーム
今年になり、すぐに入寮した息子・・・ 卒論のやりとりで、大学に用事があり、一時帰省した
新年の必勝祈願をするために、先輩からユニフォームを借りたと洗濯に持ってきた・・・
高校時代のユニフォームを思い出させる縦じま・・・(阪神タイガースと同じですよ)
息子は、用事を済ませ、プライベートな時間はあったが、ため息ばかり・・・
まだ、新しい環境に慣れないことに、不安と『苦』を感じているのだろう・・・・
野球の練習は、また大学と違い厳しく、先輩たちは勿論社会人なので、挨拶や言葉使いも
今までとは変わって緊張もする・・・ 誰でも通る道だが、頑張ってほしいとしか言えない
『苦』は、「思うがままにならない・・・」ということで、一言で言えば、『嫌だ』と思うこと
『嫌だ…』と思った瞬間に、さらなる苦が生まれてきて、嫌だという思いから、問題を作って
しまう・・・
息子の場合は、新しい環境に慣れれば、楽しいと思い、いままであった苦しみがさっと消える
瞬間に「気持ちが良い」と感じるのだろう
苦しみは、原因が消えたら苦しみも瞬間に消えるもの・・・ 苦しみが消えることがすなわち楽で
あり、幸福感に変わるのだろう・・・
練習が厳しく辛くても、試合で勝ったときの喜びがあれば帳消・・・
息子よ・・・ 家族はみんな応援団 次のステージでも頑張って欲しい
こっそり息子に聞いてみたら、一人が寂しい(寮の一人部屋)とのこと・・・
末っ子の甘えん坊で育てた母hの責任です