2021年11月24日(水)
お久しぶりの更新です。
更新していない間、きちん撮り溜めしていましたので、これから一気に放出していこうと思います。
前回、羽化したパプキン①♂(☆)をお見せしてから羽化ラッシュが始まっています。
まだ蛹の子もいますが、今回は羽化してきた子を一気にお見せします!それではいきましょう。
以下全て同腹兄弟。
パプアキンイロクワガタ
ワメナ産 CBF1
②♀
羽化日:2021年8月15日
ツートーン。グリーンとブルーで分かれています。極美。
③♀
羽化日:2021年8月24日
パープル。マジョーラやブルーに続く人気色。
④♀
羽化日:2021年8月下旬
メタリックグリーン。腹側ツートーンになっていて面白いです。
⑤♀
羽化日:2021年8月下旬
ゴールド。脚がおしゃれパ-プルです。
⑥♀
羽化日:2021年8月下旬
こちら前胸背板はグリーンですが、上翅は見る角度によりグリーン、ブルー、パープルに見えます。
一部凹みありますが、綺麗な子です。
⑦♂
羽化日:2021年8月31日
写真で見るとブルーっぽいんですが、モスグリーンです。上翅中心部にブルーが出ています。裏側にパープルが入ると綺麗ですね。
⑧♀
羽化日:2021年9月10日
メタリックグリーン。裏側お尻部分ブルーで綺麗。
⑨♂
羽化日:2021年9月10日
こちらもモスグリーン。
どうもこのカラーはブルーっぽく見えますね。(LED白灯火下撮影)
以前ショップの通販で個体画像見てブルーっぽいの購入したのですが、到着したらやっぱりモスグリーンということがありました。
ただ、画像編集で色彩等をいじって良く見せるような詐欺まがいの事をしてたら問題ですが、基本的に色虫は見る角度、湿度、直視、画像により色が変わるので、ある程度は仕方ないです。
⑩♂
羽化日:2021年9月13日
こちらもモスグリーン。♂の裏側は大体この綺麗なパープルです。
⑪♀
羽化日:2021年9月上旬
ディープグリーン。このカラー何気に好きです。見る角度により、特に縁側がブルーやパープルに見えて綺麗です。
⑫♂(☆)
羽化日:2021年9月上旬
綺麗な♂だったのですが、激しく羽パカしており、残念ながら後食前に☆になりました。
⑬♀(☆)
羽化日:2021年9月上旬
パープルとゴールドの綺麗な子でしたが、こちらも羽パカがひどく、後食前に☆になりました。
羽パカも程度によっては落ちるリスクが高まる様です。
⑭♀
羽化日:2021年9月13日
ブラック寄りのゴールド。渋い女の子。
いっそ完全ブラックの作出を目指してみるのも面白いかも。(ニジイロでできるならパプキンもあるいは……?)
⑮♂
羽化日:2021年9月上旬~中旬
ライムグリーン。裏側もグリーン。頭部だけレッドの怒れるグリーン系男子です。(???)
⑯♀
羽化日:2021年10月上旬~中旬
⑧と似たカラーです。メタリックグリーンに裏側お尻だけブルー。
うちは元々ノーマルっぽいペア(この子らの先祖)からパプキンブリードの全てが始まっているので、こういうノーマル系の子も安価だからとバカにできないのがパプキンの奥の深い所。血統が固定されていない分、次世代に色々なびっくりするほど綺麗な子が出たりするんですよね。
⑰♂
羽化日:2021年10月中旬~下旬
ライムグリーン。やはり裏側は美麗。200cc一本返しだとやはり顎小さめの子が多いですね。
まぁ一番重視されるのは色なので、サイズは好みの問題ですが。
⑱♂
羽化日:2021年10月中旬~下旬
全身濃い目のグリーン、ブルー、パープルで、見る角度により変わります。レインボー系って言えば良いのでしょうか。極美。
⑲♂
羽化日:2021年10月中旬~下旬
ライムグリーン。裏側もグリーン。そして頭部はレッド。⑮と同じく怒れるグリーン系男子です。
完品は、色だけでなく形の美しさを楽しめる。
⑳♂
羽化日:2021年11月中旬
ライムグリーンより少し濃い目のグリーン。線引きが微妙なので統一して「グリーン系」にしてもいいかな。
〇〇系なんて皆さん自由に付けてるみたいですし。
裏側パープル。表にこの色が出てきたらとんでもないですね。
以上、今羽化している個体です。蛹の段階で落ちた子もいます。
あと3匹います。羽化したらまたまとめて載せたいと思います。
そして、私事ですが12月中~下旬頃に引っ越しをするので、これでパプキンのブリードは一旦止めようと思っています。あとレギウスとチュウも。(後日、羽化状況などの記事を上げます。)
それに伴いヤフオクに出品するなどして、生体管理数を減らしていこうと思っているので、もし気に入る子がいれば入札していただければなと思います。
※状態を見ながら近日中出品予定。