2021年9月7日(火)
またしても、Ultimate Mika KABU KUWAさんより、幼虫購入。
今回購入したのは、
ムニスゼッチビロードヒナカブト(ムニスゼッチコフキカブト)
■学名 Spodistes mniszechi
■種親 WILD ♂30mmup Pair
■孵化日 2021年8月中旬
■産地・累代 Mexico Veracruz Santa Marta WF1
成虫は乾くとゴールドに見え、小型でつぶらな瞳がとても可愛いらしいヒナカブトです。
今回初2令3頭(1頭約6,000円!!)を購入。正直ペアができるかかなり賭けです。
しかしマルガリータの記事でも少し触れましたが、累代に弱い種らしいので、最悪♂♀どちらかに偏っても別の血(成虫)を単品購入すればいいかなと考えています。
ヤフオクで購入しようとしたのですが、落札額、成虫ペアで約3万円……。
2万円で幼虫3匹とならどっちが良い?、うーん……。と悩んだのですが、↑生体販売証明書が欲しくて、幼虫の方にしました。
(結局なんだかんだでこういうオマケに弱い。)
今はまだ価格が高いですが、自分のところに来た幼虫が成虫になってペアリング、採卵し、さらにその子が成虫になるまでにはだいぶ相場が落ち着いているのではないかと思います。(お金のことだけを考えると、多少高額でも成虫ペアを先行投資的に購入し、手早く幼虫を採取、高額のうちに余剰品販売するなりした方が元は取りやすいですね。)
①
②
③
ちっちゃい幼虫たち。みんな元気でした。
(いないと思って危うく生存確認中に潰してしまうところでした!若い幼虫を購入の際は要注意!)
とりあえずマットごとそのまま元に戻し、約25℃で管理します。
もう少し大きくなったら同時購入の低添加発酵小型カブト用マットに移動します。
あとがき
最近増種していますが、最初はパプキンだけでいいって思っていたんです。
しかし、どんなカブクワでも一度、卵(あるいは幼虫)から成虫まで持っていけると、飼育した人にしか得られない達成感が味わえます。
それと同時に「待つ時間」が勿体なく感じます。どうせ同じ時間を待つなら、羽化した喜びをもっと味わいたい。結果、増種と。これは沼。
今回購入したムニスゼッチビロードヒナカブトはサイクルが早く、約半年で羽化するそうです。
早く成虫をこの目で拝みたいです。