昨日のテレビ番組を見て思ったこと

若年者のホームレスが増えているということ。ある20代のホームレスの方の生活を追った番組だった。
生い立ち、ホームレスになったいきさつ、今の生活ぶり、そして今何を感じ夢について話を聞いていた。

派遣切りに合ってしまい、アルバイトをしてマンガ喫茶で寝泊まりして暮らしていたが、最終的にはお金が尽き、今は路上生活。
生きていくために、食事を提供してくれているところに歩いていかないといけないからハローワークにもいけないと話していた。
仕事を探したいけど、そのために空腹を満たさなければ生きていけない。結果ハローワークにいけないなんて、悪循環過ぎる。

どうにかならないものか。

最後、物書きをしたいと夢を語っていたので少し救われたが。夢をもっているって人に力を与えてくれる。
軽々しく言ってはいけない言葉だけど、応援したい。
と同時に自分の甘さを実感した内容だった。


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