6泊7日のホテルでの隔離が終わり、羽田空港で両親との久しぶりの再会を無事に果たすことができ、感無量です。

両親に会えなかったこの2年間はあっという間だったような、随分長かったような。。。2年の間で様々なことが起こったことは事実です。

両親とは普段から電話をしたり、メッセージをやり取りしているので、「久しぶり」という感じは全くしませんでしたが、両親は子供達の背が伸びていることに驚いていました。

 

 

羽田空港内に設置してあった五輪の前で記念撮影

 

 

ホテル隔離中は、子供達と一緒にラジオ体操クラブ(Zoom)で毎日30分間体操をしました。

本当はもっと体操やストレッチに時間を費やしたかったのですが、オリンピック観戦に夢中になってしまい、そこまで時間が取れませんでした。

 

ホテル隔離Day3とDay6に朝7時に唾液によるPCR検査が行われ、午後2時半頃、電話で陰性のお知らせを受けました。

「今から検査の対象者へ検査キットをお配りします。午前7時半までに検査を終わらせてください。」という内容のメッセージが毎朝館内放送で流れました。

自分が検査対象の日はまだ良かったのですが、それ以外の日は毎朝7時に館内放送の音で起こされていたイメージです。。。

 

 

ちょうどよいサイズの勉強机が室内にあり、大変助かりました。

遊んだり、オンラインゲームをしたり、オリンピック観戦ばかりしているわけにはいかないので、予め勉強の教材をたくさん用意して日本に入国しました。

 

 

6日目の昼に撮影。

「残すところあと1日だね。」と子供達に話しかけたら、「楽しかったよ。早く外に出たいけど、またここに泊まりたい。」とヒロが言っていました。

東京オリンピック2020のマスコットの絵柄のモノレールが見えたので、撮影しました。

 

 

東京オリンピックを観ながら、夜のリラックスタイム

 

 

何しろ時間があるので、オンラインZoomで「日本語のレッスン」「英語のレッスン」「ロンドンの近所のおばさんとのおしゃべりタイム」等を予めスケジュールを組んでおきました。

 

 

リズは、その場にある物を使って遊ぶことが得意なので、時間を持て余すことはほとんどなく、7日間を無事に乗り切ることができました。

 

 

上の段「朝食」

真ん中「昼食」

下の段「夕食」

このようなお弁当を3食全て食べてしまうと、カロリーオーバーになってしまうと思い、しかもお腹もあまり空かなかったので、ほぼランチはスキップしました。

 

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実家に着いてすぐに、日本のお友達から荷物が届きました。

「今回は会えないけれど、日本滞在を楽しんでね」という内容のお手紙付きで、とっても感動しました。

 

あと数日で日本での強制隔離(2週間)が終わります。