今日、歌のレッスンに行きました
我が家から先生の自宅は
地下鉄一本です
主人が亡くなってから
まだその地下鉄でしか
出掛けられません
私の体力が落ちているのも
介護経験のある先生は
理解してくれていて
まだ
半分くらいお喋りの時間です
まず「大丈夫?その後どう?」と
声を掛けてくださいます
※余談ですが
一昨日あったイタリアに行っていた
友達と
この先生は偶然にも友達です
先生はお母さんが50代くらいの
時に亡くされていて
先生は30代くらいだったのです
(当時から先生と私のご縁は
繋がっています
子供をおんぶして通っていた
のです)
お父さんの事もずっと介護して
3年くらい前に癌で亡くなりました
ですから介護に関してはとても
理解があり
話を聞いてくださいます
介護中もずっと主人の話を
してきました
今日主人が今までに三回も夢に
出て来てくれたと
今日話すと
「亡くなった人が夢に出るという事は
とても大変な事で
凄いエネルギーを使って
こちらの世界に来るのよ
そのくらいかっちさんを心配してる
のだからあまり心配かけちゃダメよ」
そう言われました
そうだったんだ
主人にたくさん心配かけて来たんだ私
ごめんね
にこちゃん
これからは、心配かけないように
上手に過ごすね
先生はお父さんを介護しながら
何度かお母さんの夢を見ると
必ずお父さんの異変があったそうです
凄いエネルギーを使って
あちらの世界から
「気を付けて」って言いに来てくれて
「母の夢を見ると、いつも気を
引き締めていた」との
お話でした
私も無理したりせず
悩み過ぎず
やらせていただいていた
教会の発声指導も
お断りしました
行くたびに
毎回
「ええ?ご主人亡くなったの?
60歳で?」と
一緒に参加している方に
(70代くらいの方)
同じ人に言われるのは
ストレスにしかならないから
足が向かなくなり
昨日お断りしました
本当に自分が過ごして行けるだけの
事をしよう
朝起きて主人がいないのは
慣れないけれど
主人の事以外の余計な不安や
心配は
出来るだけ辞めよう
世界一好きなにこちゃんに
心配かけるのは
一つも良い事ではない
少しの息抜きと
気分転換うまく出来ないけれど
無理のない範囲で
ゆっくりゆっくり
私なりに