今日は心も寒い
明日雪かも？
という不安定な天気です
今日は主人との介護生活を
振り返ります
主人の病気は2014年にわかり
普通の生活をするように言われ
そのまま
普通に仕事をしてもらっていました
本人も「難病」としか理解していません
でした
主人の病気のネット検索していたら
ある方のブログがヒットしました
そしてブログを書いてみようと
思いました
2016年くらいから、一度難病ブログを
始めましたが
まだ不慣れなもので
色々自信がなくなり
アメンバー限定だけの記事を
書いていました
その後再度2017年くらいに
新しいアカウントを作成し
難病ブログを書いていました
元々好意的に接してくださった方を
探して来て
フォローして頂いたりしました
皆さん熱心に介護をされていて
私なんて
ちっともちゃんとしてなくて
落ち込むことも
ありました
色々と親切にしてもらったことも
ありました
先輩たちに教えていただくことも
たくさんあり
助かりました
主人は自分で判断できない人
だと表現するのに
私の語彙力でうまく伝わらず
「旦那さんとちゃんと
どうしていけばいいか？
話し合った方がいい」
的確なアドバイスを頂きました
主人は、性格的に可愛い人ですが
赤子のような人だったので
時々主人の義姉に相談するくらいで
主人の意見は聞けなかったのです
もちろん入院病棟の医師たちにも
「何で言わないの？」と
叱られたこともありますが
最初の先生が説明してくださってない
多分理解できない
私がもう自分で決めて
何かあったら義姉に相談するしかない
そう決断したら
「にこさんはだから前向きに
リハビリもやってくれて治療も
素直に受けてくれるので
助かります」と
励ましてくださる看護師さんも
おられました
介護は10０家庭あったら
100通りあるのだと
思います
うちは主人がポジティブ思考で
赤ちゃんを育ててる感じで
尿閉（神経難病で尿が出にくくなること）
の時も
膀胱がんを疑われましたが
「俺は癌にならない
」と
もっと違う病気なのに
自分の事には
本当にポジティブな人でした
それには随分
ネガティブな私も救われました
2018年には主人の仕事も
限界になり
私も仕事に出ることを辞めました
途中2018年に5月に
低ナトリウム症で
私の4泊の入院もあったりして
バタバタしました
（私も脳の病を疑われ
集中治療室に入りました
実際は低ナトリウム症からくる
痙攣でした）
当時は主人が私の妹に
歩行器で
連れられて
入院している私に
面会に
来てくれました
その時の主人のはしゃぎっぷりは
可愛かったですよ
今思うと
外の仕事と母と主人の両方の
介護は
体力が追い付かなかったのかな？
無理していたなと振り返りました
主人は同年5月まで清掃の仕事
私も外の仕事を11月で辞めました
主人は本当によく頑張ってくれました
リハビリも辛い処置も
私なんて
痰の吸引と
栄養投与と投薬と
オムツ交換と
口腔ケアと点眼と
顔拭きと時々体拭きくらい
大したことしてない
主人の便
全然臭くないんだもの
主人の便処理していて
「いっぱい出て良かったね」って
喜んでしまっていました
大好きな人だから
出来たのでしょう
ずっと大好きでした(●´Д`)ε`○)
介護ブログでは様々な方に出会い
助けられました
そこでは、主人の事だけ
主に書いておりましたので
心機一転
私のつぶやきブログを作成しようと
思い立ちました
今のこの新しいアカウントの
ブログでは
皆さん暖かく対応してくださり
感謝しています
今はもっと
長く一緒にいたかったな
起きるといないんだもの
寂しくて
今日は一段と寒いです