私はパートで働いていますが
扶養なので平日週１回は休みがあります
お母ちゃんがいた頃は
休みの時は必ず電話で話してました
朝、私が電話をすると
お母ちゃんはお店の片付けや
その日の買い出し、準備で忙しく
あまり話す時間もなくて切られたり…
でも午後から時間が空いたときに
また電話で話したりしてました
何でもない普段の日常の話から
相談までお母ちゃんには何でも
聞いてもらっていました
お母ちゃんに話すと気持ちが軽くなって
『お母ちゃんがついてるから大丈夫！』
そう思えました
お母ちゃんが居なくなった今
休みの日、家の事が済んで時間が空くと
『前はこの時間にお母ちゃんと話してたな』
って考えます。
その時間が私の中でお母ちゃんが居ないと
思い知らされる悲しい時間
お母ちゃんにしたら
忙しい時間に電話をしてくる娘だったけど
お母ちゃんを頼って電話をしてくるの
分かってくれてていつも話に
付き合ってくれていたんだと今になって
思います
私にとって本当に大切で大好きな時間だった
当たり前にこの先いつ電話をしても
変わらない声で『何～』って
出てくれて話せると思っていた…
だから今、休みの日の
ぽっかり空いてしまったこの時間…
お母ちゃんを想う時間になって
写真を見て話しかけています