「毎月節約しているつもりなのに、なかなかお金が貯まらない……」
「食費も日用品も値上がりばかりで、家計が苦しい!」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、生活費を減らすために、必ずしも我慢する必要はありません。
いつも買っているものを別の商品に変えたり、買う場所を見直したりするだけで、出費を抑えられることがあるんです。
例えば、液体洗剤を粉末洗剤に変える、スマホを格安SIMにする、外出時に水筒を持参するなど。
一つひとつの節約額は小さくても、毎日積み重ねれば年間では大きな差になります。
今回は、投資や資産形成について情報発信する林則行の視点も交えながら、今日から実践できる節約術20選をご紹介します💡
1. 日用品の節約術|同じ用途なら安い方を選ぼう!
① 液体洗剤より粉末洗剤を選ぶ
洗濯用洗剤は、液体タイプを使っている家庭が多いのではないでしょうか。
しかし、商品によっては粉末洗剤の方が1回あたりの洗濯コストを安く抑えられます。
特にホームセンターやスーパーのプライベートブランド(PB商品)は要チェックです。
粉末洗剤は皮脂汚れや泥汚れに強い製品も多く、子どもの衣類を洗う家庭にも向いています。
ただし、粉末洗剤は水温や使用量によって溶け残ることもあるため、商品の使用方法を確認しましょう。
節約ポイント:洗剤は本体価格ではなく「洗濯1回あたりの金額」で比較する!
② トイレットペーパーは1mあたりの価格で比較
トイレットペーパーは、12ロール入りと8ロール入りのどちらが安いと思いますか?
実は、ロール数だけでは判断できません。
最近は1ロールの長さが従来より長い商品も販売されています。
例えば、
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A商品:12ロール×25m=300m、450円
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B商品:8ロール×50m=400m、480円
この場合、1mあたりの価格はA商品が1.5円、B商品が1.2円です。
一見するとA商品の方が安く感じますが、実際にはB商品の方がお得です。
毎日使う消耗品だからこそ、こうした小さな違いが家計に影響します。
③ 酸素系漂白剤はPB商品をチェック
衣類の黄ばみや臭い対策に便利な酸素系漂白剤。
有名メーカーの商品を購入している方も多いと思いますが、スーパーのPB商品にも比較的安価なものがあります。
例えば、1kgあたりの価格を比較するだけでも節約につながります。
ただし、酸素系漂白剤は素材によって使用できない場合があるため、衣類の洗濯表示を確認してください。
④ 食器用洗剤は固形タイプも候補に
食器洗いに使う洗剤も、見直す価値があります。
液体洗剤だけでなく、固形タイプの食器用洗剤を選ぶ方法もあります。
固形タイプは使い方によって長持ちする場合があり、詰め替えの回数を減らせることも。
また、泡立ちのよいスポンジを使えば、洗剤の使いすぎを防げます。
ただし、固形タイプが必ず安いわけではありません。使用量や交換頻度も含めて比較しましょう⚠️
⑤ 掃除用洗剤は用途に合わせて使い分ける
キッチン用、リビング用、床用など、場所ごとに専用洗剤を購入していませんか?
実は、セスキ炭酸ソーダやクエン酸などを上手に使えば、購入する洗剤の種類を減らせる場合があります。
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セスキ炭酸ソーダ:キッチンの油汚れや皮脂汚れ
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クエン酸:水垢や石けんカス
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マイクロファイバークロス:軽い汚れの拭き掃除
ただし、使用できない素材もあります。また、クエン酸と塩素系漂白剤は絶対に混ぜないでください⚠️
⑥ ラップやポリ袋は大容量・PB商品を選ぶ
ラップやポリ袋などの消耗品は、ドラッグストアやスーパーだけでなく、ドン・キホーテやホームセンターも比較してみましょう。
大容量商品は単価が安くなることがあります。
ただし、安いからといって必要以上に買い込むのは逆効果。
使い切れる量を選ぶことが大切です😊✨
2. 食費の節約術|食べる量を減らさず出費を抑える
⑦ 外食とテイクアウトを使い分ける
外食費を減らしたいなら、テイクアウトも選択肢に入れてみましょう。
日本では、原則として飲食店での店内飲食には消費税10%、持ち帰りの飲食料品には軽減税率8%が適用されます。
ただし、税込価格を統一している店舗もあるため、必ず安くなるわけではありません。
家族で食事をするときは、店内飲食と持ち帰りの価格を比較してみるとよいでしょう💡
⑧ 野菜の余りはキーマカレーにする
冷蔵庫に中途半端に残った野菜。
そのまま傷ませてしまうと、せっかく買った食材が無駄になります。
そこでおすすめなのがキーマカレーです。
にんじん、玉ねぎ、ピーマン、きのこなどを細かく刻み、ひき肉と一緒に炒めれば立派な一品に。
ミートソースやチャーハンなどにアレンジするのもおすすめです。
食費の節約では、安く買うことと同じくらい「食材を捨てないこと」が重要です。
⑨ おかずは多めに作って冷凍する
毎日の料理が大変で、つい冷凍食品やお惣菜を買ってしまうことはありませんか?
そんな方は、夕食のおかずを少し多めに作り、冷凍保存してみましょう。
ハンバーグ、生姜焼き、きんぴらごぼうなど、冷凍に向いている料理はたくさんあります。
忙しい日にストックを活用すれば、外食やお惣菜を買う回数を減らせる可能性があります。
粗熱を取って小分けにし、速やかに冷凍するなど、食品の衛生管理にも気をつけましょう💪
⑩ ネギや大葉を家庭菜園で育てる
薬味は少量しか使わないのに、買うと意外と高いもの。
そこで、ネギや大葉などを自宅で育ててみるのも一つの方法です。
特に、日頃からよく使う野菜を育てれば、必要な分だけ収穫できます。
ただし、苗や土、肥料などの初期費用もかかるため、まずは小さく始めるのがおすすめです👌
⑪ 外出時の飲み物は持参する
家族で出かけたとき、自動販売機やコンビニで飲み物を購入していませんか?
例えば、150円の飲み物を家族4人分購入すると600円。
これを月4回繰り返すと2,400円、年間では28,800円になります。
もちろん水筒の中身にも費用はかかりますが、飲み物を持参すれば出費を抑えられる可能性があります。
特に子育て世帯は、公園やレジャー施設へ行く機会が多いため、取り入れやすい節約術です😊✨
3. 固定費の節約術|効果が続く家計改善
⑫ スマホは格安SIMに乗り換える
節約効果が大きい項目の一つが通信費です。
例えば、スマホ代が月7,000円から2,000円になれば、毎月5,000円の節約。
年間では60,000円の差になります。
日本通信SIMや楽天モバイルなど、利用状況に合わせて選べる通信サービスがあります。
ただし、料金プランや通信条件は変更されることがあるため、契約前に公式サイトで確認しましょう。
重要なのは、安さだけでなく、自分が毎月どれくらいデータ通信を使っているかを把握することです💡
⑬ 車は本当に2台必要か考える
車の維持費には、ガソリン代だけでなく、自動車税、保険料、車検代、駐車場代などが含まれます。
そのため、車を2台所有している家庭では、1台に減らすことで大幅な固定費削減につながる可能性があります。
ただし、通勤や子どもの送迎などで車が必要な家庭もあるでしょう。
そんな場合は、中古車や軽自動車への乗り換え、カーシェアリングなどを検討するのも一つの方法です。
無理に手放すのではなく、生活スタイルに合わせて判断することが大切です✨
⑭ 使っていないサブスクを解約する
動画配信、音楽、アプリ、オンラインサービスなど、毎月自動で引き落とされている料金を確認してみましょう。
月980円のサブスクでも、年間では11,760円。
ほとんど使っていないサービスなら、解約するだけで支出を減らせます。
固定費は一度見直すと節約効果が続くため、優先的に取り組みたい項目です💡
4. 買い物の節約術|新品やセールが正解とは限らない
⑮ メルカリで新品・未使用品を探す
文房具、子ども服、本、日用品などは、フリマアプリで安く購入できることがあります。
特に子ども用品は、使う期間が短いものも多いため、中古品を上手に活用すると出費を抑えられます。
ただし、送料や商品の状態、返品条件などは必ず確認しましょう🕊️
⑯ セールよりリサイクルショップを活用する
「半額だから買っておこう!」
このような買い物をして、結局使わなかった経験はありませんか?
節約で大切なのは、割引率ではなく、本当に必要なものかどうかです。
リサイクルショップなら、状態のよい衣類を安く購入できる場合があります。
セールで不要なものを買うより、必要なときに必要なものを購入する方が結果的に節約になります👍
⑰ 壊れたものは修理できないか調べる
家電や家具が壊れたとき、すぐに買い替えていませんか?
簡単な部品交換やメンテナンスで使えるようになる場合もあります。
メーカーの公式サイトや修理サービスを確認し、修理費用と買い替え費用を比較しましょう。
ただし、電気配線やガス設備など、安全性に関わる修理は専門業者に依頼してください。
5. レジャー・教育費の節約術|楽しみを我慢しない
⑱ 旅行は日帰りプランも比較する
旅行費用で大きな割合を占めるのが宿泊費です。
近場の観光地なら、日帰り旅行にすることで宿泊費を抑えられる場合があります。
ただし、遠方への日帰り旅行は交通費が高くなったり、移動の負担が増えたりすることも。
家族の体力や子どもの年齢も考慮して、無理のない旅行計画を立てましょう💡
⑲ レジャーチケットは購入先を比較する
遊園地や水族館、観光施設などのチケットは、購入するサイトによって価格が異なる場合があります。
公式サイト、予約サイト、会員優待などを比較してみましょう。
クーポンやキャンペーンを利用できれば、家族全員分で大きな差になることもあります。
⑳ 図書館を活用して教育費を抑える
子どもの教育費を節約したいからといって、学びの機会まで減らす必要はありません。
図書館には、絵本、図鑑、児童書など、さまざまな本がそろっています。
親子で本を読んだり、子どもの疑問について一緒に調べたりすることで、家庭で学ぶ機会を増やせます。
また、進学先についても、将来的には国公立大学と私立大学の学費を比較することが大切です。
もちろん、子どもの希望や適性を尊重することが前提です🎈
節約で浮いたお金はどうする?林則行の視点から考える資産形成
ここまで20個の節約術をご紹介しました。
しかし、節約して浮いたお金をそのまま使ってしまっては、なかなか資産は増えません。
そこで意識したいのが、節約と資産形成をセットで考えることです。
例えば、毎月1万円の生活費を削減できたとします。
その1万円を新NISAなどで長期積立投資に回した場合、どうなるでしょうか?
毎月1万円を20年間積み立て、年率5%で運用できたと仮定すると、次のようになります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 毎月の積立額 | 10,000円 |
| 積立期間 | 20年間 |
| 積立元本 | 240万円 |
| 運用後の資産額 | 約411万円 |
| 運用益 | 約171万円 |
※毎月末に積み立て、年率5%で複利運用できた場合の概算。税金・手数料は考慮していません。将来の運用成果を保証するものではなく、元本割れの可能性もあります。
節約によって生まれた月1万円が、長期的には資産形成の大きな力になる可能性があります。
林則行の投資部でも大切にしたい考え方は、ただ支出を減らすのではなく、将来のためにお金を活用することです。
もちろん、生活防衛資金の確保や家計の安定を優先したうえで、無理のない範囲で投資を検討しましょう。
まとめ|節約は「我慢」より「選び方」が大切!
今回ご紹介した節約術は、どれも特別な知識がなくても始められるものばかりです。
特におすすめなのは、次の3つです。
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日用品の単価を比較する: 毎日の買い物で無駄な出費を減らす
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スマホ代などの固定費を見直す: 一度の見直しで節約効果が続く
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食材を無駄なく使い切る: 食費を抑えながら食品ロスも減らす
物価高が続くと、どうしても「もっと我慢しなければ」と考えがちです。
しかし、本当に大切なのは、生活の満足度を大きく下げずに支出を最適化すること。
100円、500円という小さな節約でも、積み重ねれば家計に余裕が生まれます。
そして、浮いたお金を貯蓄や投資に回せば、将来の選択肢を増やすことにもつながります。
まずは今日の買い物から、「いつもの商品より安く済む方法はないかな?」と考えてみてください。
その小さな習慣が、家計を変える第一歩になるはずです。









