こんにちは、
津山清仰(つやまきよこ)です。
日本の伝統工芸や和文化を
こよなく愛する開運作法家
四柱推命鑑定師で運勢鑑定をしています。
和の香りというと御香を思い浮かべます。
御香は紀元前4000年以上前
から中東で使われていた
と言われています。
平安時代には、貴族や僧侶の間で
日常的に御香は使われていました。
お風呂になかなか入れなかった〜から
臭い消しでしょう、
確かに臭い消しの意味合いもあったようですが
香水のように身体につけて、
というのではなく
着物などに香りを焚きしめた、
と言われています。
おそらく
色々な香りが
立ち込めていたような気がします。
でも部屋には気密性がなくて
風が通り放題だったようで、
香りは残っているようで
流れていったのでは??
とも思っています。
香りの強いものは邪気を払う、として
香材料を詰めた『匂い袋』は
お守りとしての意味合いもありまして、
塗香という火を使わず、
掌に少量つけて擦り合わせることで
掌の温かさで香りを醸しだします。
こちらは、『お清め』です。
神社仏閣にお参りへ行くとき
写経をするときなど
お香の香りをまとって(香りに包まれて)
行います。
今はずいぶん復活してきましたが
パンデミックのころは、
お手水舎が閉鎖されているところもありました。
そういうとき、塗香で手を清めることもできます。
塗香は、
御香の材料を各種混ぜ合わせると出来上がります。
そのままで香りを楽しむことが出来るので
少量和紙に包んで持ち歩いたり、
名刺入れやお財布に入れることもできます。
私もいつも持ち歩いています。
お香など香りの強いものは
邪を避ける、と言われていますので
一石ニ鳥です!
自分の好きな香りを選んで(調合して)
オリジナルの塗香を作ってみませんか?
今回は高松で開催します。
8月2,3日 TSUTAYA高松サンシャイン通り店で
塗香を作るワークショップを開催します。
香りのワークショップ申込みフォーム こちら
当日空席がありましたらご参加いただけます。
ご注意:お子様の参加は保護者の方同伴でお願いします。
イベント詳細
8月4日は、四柱推命鑑定で出展予定です!