前回好評を博したなかc物語の続きです![]()
前回までのあらすじ
様々な裏切りや死を目にしたなかcだがなんとか敵を倒し、宿敵ときこととうとう対面するのであった。しかしときこだけでは敵はなく、~もえこ~も実はときこ側の人間だったのだ!!
本編
「なっ!も・・・もえこだと!!」
なかcは、驚きが隠せなかった。
そんななかcを見ながらときこは、
「キムチ♫キムチ♫キムチ♫」
と歌い昇天している。(昇天・・・天に登ってしまう勢いで狂うコト)
30年前、もえことなかcは友達以上恋人未満の関係だった。
だがもえこはなかcのウザキモなところが大好きだった。
なかcの写真を1日に何枚盗撮してライターで燃やしただろうか・・・
しかし、なかcに対する愛を言葉にできないもえこの気持ちは届くはずもなかった。不器用なもえこの性格は徐々に己を苦しめていったのだ。養分を吸収できない日が何日も続いた・・・
そしてある日、春佳と遊園地に来ていたなかcはもえことときこの怪しげな取引現場を目撃した。
取引を見るのに夢中になっていたなかcは背後から近づくマリア・ジョーンズ(NEW HORIZON中3の英語の教科書を参照)に気付かなかった。なかcはマリアに毒薬を飲まされ目が覚めたら・・・体からキムチが生産できるようになっていた。これがなかcともえこの過去だった。
なかcは、自分をキムチ人間にしたときこともえこに今こそ制裁を下すべきだと感じた。
「もえこ・・・・覚悟はできているな・・・」
なかcがうすら笑みと汗をかきながら問う。
だが、もえこは
「静かにしてよ~~自習して~」
と相変わらずだ。
だがなかcがデュエルフィールドを展開するともえこの形相がかわった。
「わかりました。殺ります。」
もえこもデュエルフィールドを展開した。
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「デュエル!!」
「せんこうドロー!!まっとこの乱舞発動!!デッキからまきときこを特殊召喚!!さらにカードを2枚セット!!ターンエンドだ!!」
なかcは上々の滑りだしだ。つぎのターンときこの効果でゲームセットだ!!しかし、もえこはその上を読んでいた!!
「私のターン!!ドロー!!あら・・・最悪だわ・・どうしよう・・」
もえこの表情が硬い。
「どうやら俺の勝ちらしいな・・・」
なかcがもえこの顔を見ながらいろんな意味で笑う。
しかしこれはもえこの策だったのだ!!
「アハハハ・・・・・んなわけないだろ!!ゲスがあああああ!!」
と言い放ったもえこ・・・
もえこがニヤついている。その巨体からものすごい量の胞子が出ている。
「手札に、(封印されし腰骨)と(封印されし鎖骨)と(封印されし尾てい骨)と(封印されし上腕ニ頭筋)と(封印されしトキゾディア)が揃っちゃってるんですけど・・・」
もえこが自慢気になかcを見下しながら笑う。
「なかc・・・これが実力者の力なんだよ・・・」
「あっ・・・・あっ・・・・」
なかcの顔が恐怖で歪み出す。
「イケ・・・・・トキゾディアフレイム!!」
もえこが言い放った。どうする!?なかc!?
続く
