おはようございます。
今日は、先日終了しました
バレエ特性とアンディオールについてのWS
開催ご報告です♪
✳︎
2021/6/23(水)開催
あと一息というバレエ特性
16:20start
進行の都合上、写真が少なめです。
足元は企業秘密のためカットさせていただきました。
ご了承ください。
さて、しっかりストレッチしましたね!
私は、未だ筋肉痛でしたが、参加された方はいかがだったでしょうか。
普段は伸ばし残されているところ
ADLを超える可動域の確保をしていきました。
正直に言います。
みなさん、カタイ!(笑)
恐らく、可動域制限したいところで可動域があり、欲しい可動域が足りない
そんな状況なのだと思います。
可動域そのものが足りないと、正確にやろうと思っても動きません。
まずは、ADLレベルでの欲しい可動域の確保が順序にはなりますが
バレエ特性までやることで、ADL範囲もカバーできる一面もあります。
JBPの先生方にもご報告して、今後は定期的にストレッチを入れていきます。
もちろん、美容ストレッチ的なモノではありません。
繰り返しになりますが、可動域がなければできるものもできませんから
積極的にご参加ください。
では、当日やったストレッチを自習なり、おうちでやった方がいいか?
やらなくていいです。
普段は、当日お話ししたストレッチなど
取り入れやすいものに留めてください。
当日行ったストレッチは、専門性が高いものです。
ただなんとなくやるのは危険です。
この日、結構
「膝はこう!カカトはこう!足をこうして!」としつこく言ってましたよね?私。
そういうことをやらないと効果が出ませんし
ケガのリスクもでます。
自分では困難です。
だからこそ、こうして対面でやるものなんです。
それよりも、普段取り入れるときは
・ライフスタイルによって固まりやすいところ
・同じ姿勢をとることで過緊張してしまうところ
こうしたことへの対処をしていくことで
可動域が狭くなってしまうことを防ぎましょう。
要するに
人間が本来持っている
正常可動域を0とするならば
マイナスになっているところを
・それ以上マイナスにしない
・少しでも0に近づける
ことをやってみましょう。
何をしたらいいのかわからない!という場合は
各WSでウォームアップで行っているようなことを参考にしましょう。
ひとりだとできないことや
ひとりだと辛くて乗り越えられないことほど
対面を利用してください。
それでいいんです。
ひとりでやるって、自分の能力以上のものは出ません。
ブレーキがかかってしまうのが人間ですから。
ひとりなら「限界だ」と思うときでも
おしりを叩かれて、もう1回、もう2回やる
これが対面のいいところです。
そうやって少しずつ、伸びていきます。
山は越えたいけれど、山の「越え方」があります。
それが対面です。
兎にも角にも、よくがんばりました。
●●立ての姿勢は、取れるようにしましょうね!
老化するのは、まだまだ早いですよ!!
*
センターレッスンを美しくしよう!
19:20start
センターレッスンでの「素人っぽさ」をとることがテーマでした。
みなさん、気づきました?
バランセアントールナン。
大人の発表会では、よく登場するステップですが
個人的に、私は大人にはこのステップは極力入れません。
回転や脚を高く上げるなどと違って、誰でもできそうな気はしますが
そうしたものほど、素人っぽさ満載になりがちだからです。
しかも、こうした動きは「正しい」だけではサマになりません。
すごく、難しいんです。
だからと言って、こうした動きを練習するだけでは素敵に動けるようにはなりません。
テクニックを散々やってみて、そこで身についた体があって、動き方があって
少し、見えるようになることなんです。
このステップ、一つの目安にしてみましょう。
さて、同行して下さっている先生がおっしゃっていたこと。
体ができていないと
バレエ的なことに対応できないけれど
バレエ的なことをやっていないと
体を作る意義がわからない
そうなんですよね。
ここが非常に難しいところです。
現実的に考えるのであれば、同時進行が最も望ましいでしょう。
体の準備が整ってから…と思っていると
どんどん歳はとっていきますし
なんのためにしているのか、ビジョンが見えませんから
効率が悪すぎます。
もちろん、体の機能が揃っていないからできない
これは確かにあります。
それでも、先のことを「経験」しておくことで
体も「ブドウ」が落ちてきたときに
しっかりとキャッチしてくれます。
それに、両方同時進行の方が
気持ち的にも健全でいられると思いますよ。
片方だけだと、ドツボにハマりやすいですから。
上体の動かし方は、7、8月にも予定しています。
大人の場合、体重の分散がより必要になってます。
受講可能な方は、積極的に参加しましょう。
音楽やステップに対しての解説に関しては、積極的に取り組んでいましたね。
こうしたことに興味が湧くのは、とてもいいことだと思います!
がんばりました。
*
感染症予防対策・前向きな進行にご協力いただきありがとうございます。
エアコンなどつけますが、ずっと換気をしているため、効きにくくなっています。
お飲み物・汗拭きタオルのご用意をお願いします。
スタジオ前に自動販売機もございますので、そちらもご利用ください。
また、WS進行中に体調に変化を感じましたら、無理せず、見学するなどの対策を取りましょう。
ご協力いただき、ありがとうございます。















