information     5月18日 更新
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おはようございます。




今日は「開く」ということを

考えてみます。



言葉のあやかも知れませんが

個人的には



回す

ではなく



開く

です。




どこまででも回すわけでは

ないので。




(↑遥か遠く…
どこまででもやりゃいい
ってモンでもない)








パラレルポジションから

1番ポジションに立ってみましょう。





この時に

ヒップで開こうとすると

(例えば、外旋六筋などで)



どうなるでしょう?






大腿骨頭が後ろに引ける、

または

向きが変わってしまいます。




その状態でいくら

開こうとしても




アンディオール

ターンアウトとは

言いません。





解剖学的には

外旋

していたとしても





外旋=アンデオール

ではない。






いろんな情報が溢れていますが

ここを整理しておかないと






ワケワカメ



(↑ワカメだか、昆布だか、
って話だけど 笑)






または


バレエで求められている事とは

逆走してしまうので

注意‼︎







バレエでいう「開く」とは

大腿骨頭が前方に

押し出されることが

条件です。




たーだ、外向きにすれば

いいってモンじゃないワケ。





そーんな

品がないことはしないでね。笑




バレエって

奥が深いのよ〜








骨頭を押し出す仕事をする

ヒップの力(大臀筋)



脚を寄せて

股関節のスペースを生み出す

内腿(内転筋)



脚自体を前に押し出す

腿裏(ハムスト)





こうした役者たちがいて

そして



開く

に直接アプローチする



役者のご登場♫

となるワケです。






ヒップや内腿、腿裏は

アンディオールには


必須で必要なんだけど





彼らが直接、

開かせてくれるのではなく



環境作りのエキスパート

なんです。






環境作り、というと

軽く考えがちですが






八百屋さんなのに

店主はいるが、野菜がない



魚屋さんなのに

店主はいるが、魚がない



これでは

商売になりません。






それと同じ。





でも、

野菜や魚を売る



店主や店員も必要、

そんな感じかな?



つまり

どちらも必要ってことです。








忘れてならないのは



外旋=アンディオール

ではありませんよ


ってこと。







解剖学的とバレエ用語は

イコールではないということ。






もちろん

手助けになることもあるけれど





使い方によっては

トンチンカンな状態を招きます。






1番ポジションを取る時


大腿骨頭が後ろに倒れて

ヒップが膨らんでいないか


チェックしましょう。





そして

脛が立っているか、開いているか


チェックしましょう。








それがわからなければ



寄せる

脚の間をつける


など

出来ることからやっていきましょう。





⚫︎参考⚫︎



 

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