【information】
★2020年2月スケジュール発表、受付は1月15日から。
おはようございます。
大人バレエの人が、特徴的に苦戦する動きやポーズがあります。
言い方変えたら、「ああ、大人からはじめたんだな」と丸分かりできちゃう、思わせてしまう動作になっているってことですね。
これは、トレーニングやレッスンだけでは、正直、なおりません。
本気でなおしたいなら、バレエでの関節の動かし方の原理をしっかり押さえないと、永遠とループから抜け出ることができません。
今日は、この話をしましょう。
関節の動き、ここを押さえておく。
ほとんどの大人の方が無意識にしてしまっている、特徴的な動きとはこんな感じ。
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「A」をなおそうとすると、BもCもDも動いてしまって、なんだか違うな…
もっと、あるあるで例えてみましょう。
「つま先を伸ばして!」と言われて、つま先を意識すると、今度は膝が曲がったり、骨盤が倒れたり、頭が突きでたり。
1つなおそうとすると他が崩れる、動きすぎる。
良い意味での連鎖反応ならいいですが、これは明らかに違います。
望まない複合性ですから。
大人は、こうした現象が非常に多いんです。
「いえいえ、私はそんなことない」と思った人は、自覚がないだけに非常に厄介です。
1つの運動に対し、1つの関節活動。
これを1つずつ、体に覚えてもらいましょう。
最も悪目立ちする。
1つの運動に対し、1つの関節活動。
これができていないことによって、最も悪目立ちしているのが「アラベスクの時の腕」。
アラベスク、バレエではたくさん出てきますよ。
どんな悪目立ちポイントがあるでしょう?
手首が折れ曲がる、肘が落ちる、肩が前に突き出る、などなど。
特に「横に出している腕」の肩と肘、「前に出している腕」の手首は、特徴的なほど目立っていることが多い。
もしくは、全く力が入らず「手が死んでいる」と呼ばれる状態か。
第4アラベスクは、とても美しいフォルムであるにも関わらず、その難度ゆえに特にはっきりと現れてきます。
1つの運動に対し、1つの関節活動。
脇を使う、腕を軽やかに使うことにも、大きく関与します。
そろそろ、「The大人バレエ的 悪目立ちアラベスク」を卒業する準備をしませんか?
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<2020年2月プログラム> より
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