【information】
★2020年2月スケジュール発表、受付は1月15日から。
おはようございます。
年末年始ど真ん中に突入します。
年々、一年が短く感じます。笑
この時期、バレエはおやすみ!という人もいれば、オープンクラスに参戦してきます!という人もいるでしょう。
どっちもいいと思いますよー。
休む人は、この機会にしっかり休んで、楽しんでくださいね。
今日は、後者の予定がある人に向けての注意点をお話しします。
実際に現場を経験しているからこそ。
実際にこの時期、受講する側として行くことも、指導者という立場で行くことも、両方経験しているので(元日から指導するってこともありますから)、そこからの注意点をあげておきます。参考に。
①一見さんが多い。
もちろん、普段からそのクラスにいる人がいないわけではないけれど、東京のスタジオの場合、帰省なり、旅行なりで、普段見かける人がいないことが多いんです。
そうなると、このクラスは大体こんな感じで受けるべし!的なことを把握している人が、本当に少ない状況だったりします。
この時期のクラスは「普段の雰囲気ではない」ことは知っておいた方が良いことの一つ。
②大混雑は覚悟の上で。
大きい規模のスタジオで教えていると、この時期は、個人スタジオの多くがお休みしている分、普段に比べて、かなり多くの人がスタジオを出入りします。
大きいスタジオでも、バーレッスンギッチギチ、センターで動くスペースの確保に四苦八苦、センターは待ち時間が長すぎて冷える…ということが起きても、それは仕方ありません。
人が多いということは、受付や更衣室も当然混雑します。
更衣室に入る場でに、相当待たねばならない場合もあります。
そして、こういう時に気をつけて欲しいのが「盗難」。
財布がなくなるならわかりやすいけれど、財布はあってお札だけなくなっていたとか、1万円札だけ抜かれていた、というケースもありますから、貴重品の管理は徹底して!
③レベルはあてにはなりません。
レベル表記があっても、蓋を開けてみないと実際にはわかりません。
この時期は、受講生の幅がかなり出てしまいます。
健康美容目的の人の「初級」と、いわゆるバレエをすることが目的の「初級」では、まるで違うこともあります。
教える側としては、事故を防ぐためにも、ある程度、大多数に合わせる必要も出てきます。
レベルというものを、自分が普段受けているクラスを標準にしないこと。
教師の捉え方それぞれですし、状況によりますから。
④突発的なことも起こる。
比較的、大きい規模のスタジオでこの時期、多発していること。
職業ダンサーや教師、まだジュニアじゃない?というお年頃の子、大人から初めてしっかり取り組んでいる人、同じ大人から始めても真剣にやるのが目的ではない人が、ごちゃ混ぜになっている上に、「観光がてらにバレエクラスに出る」人も、たくさんいます。
たくさん、ですよ。
ちなみに、私はレッスンで指導する前に、更衣室をチラッと覗くとすぐわかります。
行動パターンがあるんですよ。笑
それ自体を悪いとは言わないけれど、レッスンマナーを全く気にしない、受講の仕方を気にしない、周りを全く気にしない、人も多いのは「事実」です。
レッスン中、右に移動する動きなので、突然止まったり、逆走する。
あるいは、真っ当にやっている人を、わざわざ追い抜いて行こうとする。
おしゃべり、大声、大騒ぎ、順番守らない。
正直…一年の中で最もひどいのは、この時期です。
自分の身は自分で守る。
これは、徹底する必要があります。
⑤個人的な結論。
状況にもよりますし、それぞれの意見があると思いますので、あくまで私の結論。
誰でも受講できるオープンクラス、レッスンに、この時期いくのであれば
「全力MAXでは、やらない」
そう、体を動かす程度に捉える。
周りの人の突発的な行動があっても、被害が被らない程度にゆるーくやる。
周りが確実に見える程度におさえる。
なんだかんだ、お正月はに行くなら、大きいところほど、これがおすすめです。
そして、トラブルを起こさない!巻き込まれない!ように、気をつけてくださいね。
===============
2月スケジュールは、こちら
JBP info ↓↓







