おはようございます。

 

10月プログラムのスケジュール公開に向けて、大詰めに入っています。

アタマ、パンクしてます。笑

 

もうちょっと、待っててくださいね♪

 

 

今日のお題です。

 

 

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プレパレーション。

 

上手な人ほど、気を配る。

そうじゃない人ほど、おざなりになる。

 

非常にはっきりと分かれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

上手な人は、なぜプレパレーションを大切にするか。

 

上手な人というのは、ボーッとレッスンを受けてはいません。

 

また、先生が注意する、しないからどうこうではなく、自分で目的を持って取り組んでいるため、常に課題を持っています。

 

 

今の自分よりも、さらにレベルアップをしようとしている人にとっては、アンシェヌマンで取り組みたいことを、動き出す前に、すでにプレパレーション、つまり「準備」しています。

 

プレパレーションがバレエのマナーだから云々の前に、プレパレーションを必要としているのです。

 

 

そこまでの理解がない場合は、まずは、レッスンのマナーとして身につけましょう。

 

ただ、ボーッとしている、場所の譲り合いをする、そんな暇はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレパレーションで、毎回確認しましょう。

 

センターレッスンを想定しますが、バーレッスンでも同様です。

 

 

・脚のポジションは?

 →5番ポジションなら、右足前ですか?左足前ですか?

 

・腕のポジションは?

 

・方向は?

 

・動き始めのカウントは?

 

・動き始め〜4カウント前の動きの順番は?

 

・今から行うアンシェヌマンでの課題は?

 

 

 

 

 

 

 

 

緊張感がない人は、取れない。

 

プレパレーションを取らなきゃいけないのはわかっているけど、いつも取れていない、そういう人は、レッスン中に緊張感を持って取り組んでいるのか見直してみましょう。

 

「緊張感がある」

 

それが意味することは、丁寧な取り組み、繊細な思考、指導者と受講者の信頼関係の構築です。

 

 

順番を覚える、課題に取り組む、前回レッスンの自分を超えることに挑む…

 

緊張感の発生源は、その時、その状況によって変わるでしょうけれど、理由はどれでも、緊張感のある取り組みは、目に見えて違います。

 

 

レッスンでボーッとしている時間はありません。

人におせっかいを焼いてる時間もありません。

 

 

まず、自分のことをきちんとできるようにすること。

 

それが、上達にもつながり、他の方も自分も、安全にレッスンできることにつながり、円滑なレッスンへとつながります。

 

 

 

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JBP info ↓↓

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JBP 9月プログラム




西新宿にて開催。
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