おはようございます。
最近、こまめにスポーツドリンクを飲むようにしてます。
前に、水分不足だと思って、お水をたくさん飲んで失敗したんですよ。笑
結構、くらっくらになったので、今年は、濃縮タイプも常備するようになりました。
液体の濃縮タイプ、便利です♪
では、今日のお題に入りましょう。
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「痛めた!」からの復帰。
痛めるといったも
・完全に安静を要する時
・ジャンプやルルヴェなど負荷が強いものを除いて、レッスンやリハーサルは参加する
場合がありますね。
何れにしてもどうするかは、先生でもなく、医師でもなく、判断するのは「自分」です。
レッスンやリハーサルには出ている時。
痛めてはいるけれど、動いてはいる時。
動いているから、いつも通りでいい?
そんな訳ありません。
動いても痛めていたり、復帰する過程では
・痛めている部位を使う、自主練はしてはいけません。
→やるとしたら他の部位を動かすものにすること。
・普段とは違うということを認識すること。
→いつもなら「なんてことないこと」が痛めていたり、治りかけの状況では、状況を悪化させることになることもたくさんあります。
普段から大丈夫=今も大丈夫、ではありません。
・荷重する動きには注意。
→特に、足首、膝など下半身を痛めている場合、体重をかけるような動きは、できるだけ避けましょう。
ルルヴェ・ジャンプなどは、最も最後にすべきことで、痛めているときや治りかけに繰り返し行うことは避けるべきです。
手順はこう。
復帰に向けて活動し出すとき。
まさか、いきなりルルヴェを繰り返してり、ジャンプを繰り返したりはしていないと思いますが、整理しておきましょう。
①体重がかかっていない状態で動かしてみる。
↓
②体重がかかっている時ほどの負荷ではないが、①よりも負荷がある状態で動かしてみる。
↓
③体重がかかった状態で動いてみる。
さて、解説。
①体重がかかっていない状態、つまり、座ったり・寝ている状態で行うといいですね。
例えば
・足首なら長座で動かしてみる
・椅子に座って行う
・仰向けなどで行ってみる
バリエーションはたくさんあります。
②ここでは本当は、専門家の力を借りて「筋の教育」をして欲しいところです。
ケガをするということは、今までと同じでは繰り返すということ。
筋の走行やあなたの動きの癖を加味して、再教育して欲しいけれど、そこまでみてくれる人はなかなかいませんね…
現実的に考えるならば、負荷の中間を取ること。①と③の間ですね。
この時に、ボールやセラバンドなどの対象物が役立ちます。
ボールやセラバンドは、バレエの場合、トレーニングというよりも「リハビリ」要素が強いと思います。
セラバンドに関しては、またの機会に。
③ここで初めて体重をかけてみる訳ですが、その前に「動作脚での確認」を必ずしましょう。
バーや椅子などを持って、支持脚ではなく、タンジュなどの動作脚で確認します。
その後、かかとをつけた状態での膝の曲げ伸ばしなどを行ってみましょう。
最後に、ルルヴェで確認します。ジャンプはその後。
ルルヴェまで来るのに、たくさんの工程がありますね。
動けない時だから、できることがあります。
バレエ上達のために必要なことは、レッスンを受けることだけではありません。
動きを見る目がある、判断できるだけの方法を知っている。
レッスンを受けていると、自分のことでいっぱいで、人の動きをじっくり見ることは出来ません。
特に、JBPのプログラムは座学があったり、トレーニングがあったり、方法を知るものがあったり、方法をカラダに入れるために補助したり、実技以外でできることがたくさんあります。
動けないなら、たくさんメモをして、たくさん周って、いろんな人を観察しましょう。
やる気があるのなら、通常のレッスンよりできることがたくさんあります。
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