おはようございます。
いよいよ、本日 お昼12時から 7月プログラム受付が開始します。
動作をバレエにしていこう!ということで、今だからやって欲しいことを揃えました。
スタッフとともに、お申し込みをお待ちしております。
それでは、お題と参りましょう。
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上達する・上手になるってどういうこと?
バレエが上達したい、上手になりたい。
具体的には?
改めて、整理したいと思います。
何を、誰のために?
バレエが上達したい、上手になりたい。
「バレエが」なのか、冷静に考えたら違っていたなんてこともあるかもしれませんよ。
・バレエそのものが上達したい
・担当の先生に褒めてもらいたい、認めてもらいたい
・同じクラスの人たちに上達した・上手になったと認められたい
他にもあるかもしれませんね。
バレエそのものが上達する・上手になることと、2つ目・3つ目は、必ずしもイコールではありません。
ここは、はっきりしておいて欲しいところです。
バレエ上達のために、必ず通過して欲しいこと。
①胸郭を後ろに倒す。
→大人は重さのつり合いをとるために、子供より重視すべき。
ここを通過しないと、背中が入る日は来ません。
②頭で天井を圧す。
→頭の位置を変える際、首の筋を使います。
準備段階としてやっておかないと、頭を後方に保つことが出来ません。
③足趾を反らせる。
→バレエでは、脛を使います。
その際に用いる筋を発動させるために、反らせることを通過しなければなりません。
気をつけて欲しいこと。
一気に上達できたら良いけれど、そうは行きません。
上達するするためには、様々な段階を踏んでいきます。
本来は、その「段階」を指導者が理解しているのが一番良いですが、なかなかそうも行かない。
ちなみに「段階」を理解していないと、①〜③に取り組んだために、こんな指摘を受ける可能性があります。
①背中が反っている、あばらが開いている、胸に力が入っている。
②首に力が入りすぎている。
③つま先をしっかり使って!足裏を使って!
ガマンの時間もあるかも。
ここまで、JBPメンバーさんは「そんなこともあったなー」と懐かしく思ったりしたのでは?
一般のバレエのクラスは、必ずしも「バレエが上達したい・上手になりたい」という人だけが受講しているわけではないので、なかなか難しいところです。
ただ、バレエ自体が上達したいのであれば、必ず通過しておかないと、大きな動作や重心位置がキーになるようなもの、背中の強さを求められるような動作で、どうしても差がついてしまいます。
しかも、背中というのは、バレエで最もハードに働かなければならない部位です。
耳にオクトパス!な人もいたと思いますが。笑
この時期を過ぎた人にとっては「耳にタコ」な話題だったと思います。
まあ、こういうときは「やることやってきたんだなー」と自分を褒めて、ちょっとノスタルジーに浸ってみましょう。笑
まだの人。
いつからでも「遅い」ということはありません。
ただし、できれば早い方がいいでしょう。
その後の進展スピードに関わりますので。
参考にしてみてくださいね!
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