おはようございます。
なんだか急に暑くなってきましたね。
レッスンの時、水分をこまめに取らないと熱中症になりやすい時期です。
出来るだけカフェインが入っているものは避けて、バーレッスンの途中でも、ちょくちょく補給して欲しいです。
体調が悪い時は、無理せず、途中で休憩を入れる勇気も必要ですよ。
では、お題に入りましょう。
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調子が悪い…カラダのズレ。
カラダがズレてる、なんて言い方があります。
バレエをしていると、ついついバレエ「だけ」のせいにしがちですが、実際問題、原因として多いのは「バレエ以外」のことだったりします。
今日は、私とJBPスタッフ、それぞれの自分の経験と、治療やクライアントさんから感じていることを皆さんに公開します。
学術的な答えがあるわけではありませんが、実際問題、現場で多く起こっていることですので、参考までに。
ベッド、布団が壁沿い。
右側、左側が壁沿いになって寝ている人。
カラダのどこかに痛みがあったり、重さがあったりしていたら、一度、部屋の模様替えも考えてみてはいかがでしょう?
寝ている時って無意識ですから、頭の位置を変えたり、布団の場所を変えたり、気分転換のつもりで定期的に変えたほうがいいみたいです。
頭皮が硬い。
何を隠そう、私はこれになりやすい。笑
考えることが多かったり、悩み事があったりすると、頭皮ってあっという間にガッチガチになります。
皮膚は、継ぎ接ぎではなく一枚皮なので、頭皮が固まっていると全然違うところへの影響ってくるんですよ。
時々でいいので、頭皮をマッサージしてみるといいです。
まあ、うちの先生たちは「ハゲ対策」とか言ってますが。笑
理想は「ズラつけてんの?」ってくらい、マッサージすると頭皮がカポカポ動く状態ですね。
頭痛持ちの人もぜひ。
隣にイヤな奴がいる…
これは、私はないんですけどね。デスクワークの人は要注意。
首や腰の痛みが取れない人、慢性的な人に割とあるみたいです。
話を聞いていくと「会社で右側にいる人が嫌いで…」みたいな。
やっぱり、デスクワークで隣にイヤな人がずっといたりすると、避けようとして、骨って逃亡するらしい。
原因がわかって対処すると、あっという間に問題解決するケースも少なくないそうで、不思議なもんです。
根本的問題とは異なる。
カラダの根本的解決とか、筋力不足から生じるもの、これらは自分でなんとかしていかないと解決しないところが大きい。
まして、整体や整骨院でバレエを上手にしてもらおうなんて、もってのほか。そんなの、技術ではありません。
ただ、今日あげたようなことは、根本的問題とは異なりますけど、症状としては現れやすいものではあります。
人の手を借りちゃうのも手取り早い。
根本的問題とは異なるからこそ、人の手を借りれるものは、借りちゃってもいいことだってあります。
今回あげたものは、そうしたグループに属するもの。
特に、会社の隣の人がイヤだなんて、なかなか解決法が見つからない。
だったら、人の手を借りてもいいんですよ。
ただし!これだけは注意して。
今日あげたことが問題なら、人の手を借りるのはなんら問題ないし、むしろ手取り早い。
ただし、筋力が不足していたり、なんらかの根本的問題を抱えているケースで、代償としての肩こり、腰痛、などになっている場合、そこを緩めたりほぐしたりすると、一時的には楽にはなりますが、結局、本来支えてくれるところが機能していないから、代わりに働いていたのにそこさえなくなってしまいます。
つまり、支えるところがない状態に陥ります。
こうなった時は「危険」な状態であることは知っておきましょう。
それさえ間違わなければ、全て自分で背負いこまずとも、上手に活用していくことは、大人にとってメリットが多そうです。
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