なでしこジャパンは「岩渕真奈」ちゃんの決勝ゴールでBest4に駒を進めた。
ところで、日本の女子サッカーの歴史の中で語り継がれる大会がある。
それは、2008年にニュージーランドで行われた、第1回 FIFA U-17女子ワールドカップ。
日本は「グループ C」(1)…
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2008年10月30日
日本 3 - 2アメリカ
11月2日
日本 7 - 1フランス
11月5日
パラグアイ 2 - 7日本
Best8 11月9日
日本 2-2 (延長) イングランド
PK戦 日本4 - 5イングランド
Best8敗退…
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大会屈指の好チームだった日本は、ベスト8で姿を消すこととなってしまった。
しかし、決勝戦の後に発表された大会最優秀選手「ゴールデンボール」は、優勝した「北朝鮮」、準優勝の「アメリカ」からではなく、当時まだ15歳の「岩渕真奈」。
ベスト8で敗退したチームから最優秀選手が選ばれる異例の選出だった。
FIFAが公式サイトに掲載した同大会の記事には
「Japan’s Mana from Heaven」
との見出しで「岩渕真奈」が紹介されていた。 目の肥えたFIFAが、15歳のアジアの少女を称賛したことも過去にはなかった。
その日から岩渕真奈は、世界のサッカーファンから「リトルマナ」と呼ばれ、愛されるようになった…
ありがとう リトルマナ…
「てっぺん」まで あと２つだね…
nico
(1)2008 FIFA U-17女子ワールドカップ