「なぜニコラスは精神医療を批判するのか?」と思われる読者もきっといらっしゃると思います・・・
答えはシンプルです。
それは精神医療が未来を担う「子ども達」に「危険」であるからです。
また将来、お子さんを授かろうとお考えの「女性」に「有害」であるからに他なりません。
私たちは「医療の本質」を問いただす時期に入ったと思います・・・
このブログは、「知識」に基づくものではなく、「体験」からたどり着いた「考察」です。
メディカル・マフィアが周到に仕掛けた精神医療の「罠」から「あなた」を解き放つために書いています・・・
「あなた」が、精神科医が処方した「危険なクスリ」とサヨナラする方法を呟いています・・・
そして子供たちに対する「向精神薬」の処方禁止を実現させるために書いています・・・
メディカル・リテラシーが主目的であるため、精神医療の「闇の部分」にスポットを当てた、
精神医療サバイバーしか語ることのできない「反精神医療」の内容になっています。
精神医療の「真実」を真剣に知りたい人
離脱症状などで精神医療や危険なクスリに逆戻りしそうだが、「そうしたくない人」。
お子さんを精神科医に連れて行こうか「悩んでいるお母さん、お父さん」に呟いています・・・
是非このブログを活用されることをお薦めします。
現在、向精神薬の「副作用や離脱症状」が酷い方、
ネガティブな「情報の刺激が強すぎて」減薬治療に支障の出る方などは読むことをお薦めしません・・・
以上の趣旨をご理解のうえ、「ニコラスの呟き・・・」を読んでいただければ幸いです。
「精神医療の真実」をもう一度おさらいしましょう。
「うつ状態」は薬を何週間、何カ月も服用しなければならない「病気」ではありません。
現在あなたを襲う体調不良は「症状の悪化」ではありません、クスリが原因ではないかと最初に疑ってください。
向精神薬が有効とされる「脳内化学物質の不均衡説」「モノアミン仮説」等は論理的に脆い危険な仮説で成り立っています。
多くの専門家の指摘により、理論的に既にこの仮説は崩壊しています。
精神科を受診すれば、精神科医は血液検査や脳の画像診断もせず、思いつきで病名を付けます。
たった5分の問診でほとんどの精神科医がSSRIとベンゾジアゼピン系安定剤を処方します。
そして世界標準では推奨されない4週間以上の向精神薬処方を何の疑いもなく続け、患者を「向精神薬依存性」にしてしまいます。
しかし「一機断薬」はとても危険です、時間をかけ少しずつ減らしてください・・・
「アシュトンマニュアル」を読まれることをお勧めします。
1965年~2005年において精神医療施設で死亡したアメリカ人の数は約110万人を上回りました。
日本で精神薬を処方されている患者は400万人を超えたと推測されています。
製薬会社がうつ病の「特効薬」と呼んでいるSSRIは、世界中で約1億5千万人以上の人に処方されています。
アメリカでは精神薬によって毎月約3000人以上が死亡しており、にもかかわらず精神医学界と製薬業界は年間約3000億ドル以上をかき集めています。
この金額はロシアやオランダの国家予算(2012ランキングDATA)に匹敵する金額です。
GSKは英グラクソスミスクライン(GSK)社が、パキシル(パロキセチン)についての違法販売促進や適正な情報活動を怠ったことなどで、合計30億ドルの和解金(罰金含む)の支払いに合意しました。
アメリカ精神医学会が定めたDSM-5に掲載されている「病気」を脳の病気だと主張する精神科医や製薬会社、
しかし誰もそれを科学的に証明したことはありません。
2013年に出版された「最新版DSM-5」においては、特別委員会の68%が何らかの形で製薬会社から金銭を得ていたことが報告されています。
DSM-5において最も拡大している精神障害のカテゴリーは18歳未満の子供たちに向けられたものです。
子どもを対象とした精神障害の数は1952年当時わずか3つだったのですが、現在では44にまで増えています。
世界中で2000万人以上の子供たちが向精神薬を処方されています。
1980年DSMⅢにADHDが初めて病気として特定されました。
それ以降アメリカでは、突如としてどこの教室でもADHDの子どもが「発見」されました。
1990年には100万人。その5年後の1995年には200万人子どもがADHDと診断されました。
アメリカでは、1988年に抗うつ薬のプロザックが発売され、SSRIが「魔法の薬」をもてはやされると、子どもへの処方が増大しました。
2002年には、アメリカの19歳未満の子どもの4人に1人が抗うつ薬を服用していたと言われています。
精神病の蔓延は主として「医原病」です、つまりクスリが原因です。
ある研究結果はコンサータ(中枢神経刺激薬)やSSRIは、子どもに高い頻度で双極性障害を引き起こすと警告しています。
多くの向精神薬の注意事項には「子どもへの有効性は確認されていない」と書かれています。
子どものいかなる機能領域においても、向精神薬治療の長期的有効性は証明されていません。
それどころか、服用はさまざまな「弊害」を子どもにもたらしました。
SSRI、SNRI、NaSSA、中枢神経刺激薬などは、全て「危険なクスリ」です。
ベンゾジアゼピン系薬剤は耐え難い「依存性」と減薬断薬の際の「離脱症状」を招きます。
向精神薬の副作用は薬の「添付文書」や「インタビューフォーム ( IF )」に記載されています。
記載されているので「訴訟」を起こしても「敗訴」します。今年「最高裁」で判決が下されました。
「多剤長期処方」が違法だと「訴訟」を起こしても「敗訴」します。今年「地裁」で判決が下されました。
多くの精神科医が行っているので「違法」とは認められないと、司法は判断しました。
これでもあなたは「危険なクスリ」を飲み続けますか・・・
あなたの大切なお子さんを「精神科・心療内科」に連れて行きますか・・・
Nico