豪監督「日本におめでとう」
<W杯アジア最終予選:日本1-1オーストラリア>◇B組◇4日◇埼玉
オーストラリアが、日本を追い込んだ。後半36分、MFオーが先制ゴールを奪い試合の主導権をった。同ロスタイムに本田にPKを決められ、日本にW杯出場を決められたが、引き分けに持ち込んだ。
オジェック監督は「日本におめでとうと言いたい。自分たちも素晴らしい試合をした。アウェーで(B組)1位の相手から勝ち点1を取れたのは非常に大きい。組織的に守れた」と話していた。
[2013年6月4日23時19分]
オマーン勝利で日本1位確定
<W杯アジア最終予選>◇B組◇4日◇埼玉
最終予選B組のもう1試合でオマーンがイラクを下したことで、1試合を残す日本の同組1位が確定した。ただ、予選の順位は本大会の組み合わせなどには反映されない見通しだ。
W杯の1次リーグの組み合わせは通常、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングに基づいてシードなどを決めた上で抽選される。
[2013年6月5日0時43分]
ザック「世界驚かせる仕事を」
<W杯アジア最終予選:日本1-1オーストラリア>◇B組◇4日◇埼玉
日本が5大会連続5度目のW杯出場を決めた。日本がオーストラリアと引き分けた。最終戦を待たずにB組2位以内が確定し、2014年W杯ブラジル大会の出場権を獲得した。
ホームでのW杯切符獲得は初めて。これで日本は3大会連続の「世界最速予選突破」となった。
アルベルト・ザッケローニ監督(60)は「選手達はよくやった。苦しいときもサポーターの応援は支えになった。うちが主導権を握って、勝ってもおかしくない試合だった。なんとかしようという気持ちが前に出た。W杯出場の宿題を果たせてほっとしている。これからも世界を驚かせるために仕事をしていく」と意気込んだ。
[2013年6月4日22時26分]
日本5大会連続5度目の出場!
<W杯アジア最終予選:日本1-1オーストラリア>◇B組◇4日◇埼玉
日本が5大会連続5度目のW杯出場を決めた。日本(FIFAランク30位)は1-1でオーストラリア(同47位)と引き分けた。最終戦を待たずにB組2位以内が確定し、2014年W杯ブラジル大会の出場権を獲得した。ホームでのW杯切符獲得は初めて。これで日本は3大会連続の「世界最速予選突破」となった。
試合は両チーム無得点のまま終盤に突入し、後半36分、オーストラリアに先制された。しかし終了間際、MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)がPKで同点ゴールを挙げ、引き分けに持ち込んだ。
日本代表は11日のイラク戦(ドーハ)でW杯最終予選を終了し、15日開幕のコンフェデレーションズ杯(ブラジル)に出場する。W杯ブラジル大会は来年6月12日に開幕する。
[2013年6月4日22時58分]
本田「W杯決定してよかった」
<W杯アジア最終予選:日本1-1オーストラリア>◇B組◇4日◇埼玉
日本代表MF本田圭佑(26)が、崖っぷちの日本を救った。
1点ビハインドで迎えた後半ロスタイム。 右サイドから低弾道クロスを入れた際に相手MFマケイからハンドの反則を奪ってPKとなった。本田は度胸満点、ド真ん中にPKを蹴り込み、同点ゴール。見事にW杯出場を手繰り寄せた。
「みなさんがかなりプレッシャーかけてくれたんでね…。勝利できなかったのは残念だがW杯決定してよかった。アンラッキーな形で失点したんで、(香川)真司と強引にスペースを作りながら相手ゴールに迫っていこうと話した。結果的にラッキーなPKだったが勝ち点1取れてよかった。(PKは)真ん中蹴って取られたらしゃーない」。試合後は本田流のジョークで会場を沸かせるなど頼れるエースが大一番で勝負強さを発揮した。
[2013年6月4日22時12分]
香川「まだまだレベルアップ」
<W杯アジア最終予選:日本1-1オーストラリア>◇B組◇4日◇埼玉
FW香川真司(24=マンチェスターU)は何度もシュートを打ち、オーストラリアのゴールをおびやかした。
前半19分には、ペナルティーエリア内の混戦から右足でシュート。惜しくも、GKシュウォーツァーの右手1本に止められたが、その後もあきらめずに惜しいシュートを放った。
試合後は、笑顔を浮かべながら「サポーターが作り出してくれた素晴らしい雰囲気で、W杯出場を決めることができた。まだ1年あるんで、まだまだレベルアップできるようにやっていきたいです」と話した。
[2013年6月4日22時42分]
遠藤シャウト「ありがとう~」
<W杯アジア最終予選:日本1-1オーストラリア>◇B組◇4日◇埼玉
チーム最年長の遠藤保仁(33)が序盤から積極的にゴールへ迫った。
立ち上がりに得意のFKを右足で狙ったが、わずかに左へ外れた。前半15分すぎには本田からパスを受けると軽やかな切り返しで相手をかわして左足でミドルシュートを放ったが、決められなかった。
経験豊富なベテランは「相手も必死にくるだろうし、気持ちの面で負けてはいけない」と話していた通りの闘争心を見せた。試合後、マイクを向けられると「皆さん、ありがとーう!」と絶叫して場内を盛り上げた。
[2013年6月4日23時23分]
転載 : nikkansparts.com
Nico