完全断薬4日目・・・ | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      



最後のデパス、0.125mgを飲んでから80時間以上経過した。



体内からは完全にエチゾラムはなくなっているはずである。



昨日の夕刻ぐらいから、予想通りの症状が現れてきた・・・



「頭痛」と、いつもの「肺の痛み」に加え、「腰痛」である。



どう表現したらいいのか考えていたが、脳が感じる「痛みセンサー」が過剰に反応しているというのが一番近いかもしれない。



痛みは人間にとっては「不可欠」な感覚である。



部位の痛みを感じるおかげで、私たちは身体に起こっている異変を知ることができる。



頭痛は「肩」「首」のこりからくる、脳の血流障害だと思う。

風呂に入ってゆっくり「首」をマッサージすると頭痛は治まるから・・・

肺の痛みは「術後の痛み」なので、これからもずっと季節の変わり目には感じる痛みだろう。



腰痛は11月の離脱症状のときも襲ってきた・・・



「痛みセンサー」の過剰反応という表現は、誰かが脳のセンサーのメモリを微調整しているような感覚である。



痛みは「一定」の痛みではなく、微かな痛み強い痛みを振り子のように繰り返している。



デパスを飲めば治まるのかもしれないが、その選択肢は私にはもうない。



鎮痛剤を飲むかどうかだけであるが、しばらくは「鎮痛剤」も極力我慢しようと思う。



まだまだ油断は禁物だとは思うが、もちろん個人差はあるのでしょうが一行日記などで「自分の体調」を観察しながらの減薬・断薬治療は、時間と明確な「意志」があれば実行できると感じています。



さあ、憂うつな「冬」は過ぎ去りました、



減薬には絶好の季節「春」はそこまで来ていますよ・・・



Nico