GET THE FACTS SAVE CHILD (真実を知り、子供たちを救おう)
市民の人権擁護の会(CCHR)のウェブサイトを久しぶりに覗いてみた。
以前に観たビデオ映像をまた観たくなったので・・・
これは、是非 お母さん お父さんに観ておいて欲しい「作品」です・・・
取り返しのつかない罪 取り戻せない生命
http://jp.cchr.org/videos/dead-wrong.html
国際本部オリジナル・ビデオhttp://jp.cchr.org/videos.html
原題は「Dead Wrong: How Psychiatric Drugs Can Kill Your Child 」
直訳すれば「間違った死 向精神薬はどのように貴方の子供を殺すか」みたいなショッキングなタイトルです。
是非 観ていただきたいので暫らくの間、ブックマークにも貼っておきます。
マシューという息子さんを向精神薬(レクサプロ・SSRI)の服用後の自死(橋からの飛び降り自殺)で亡くされたお母さんの話しです・・・
1時間27分と少し長いですが、お子様を「精神科医」に連れて行って診てもらおうかなと 悩んでおられるお母さん・お父さんには是非観ていただきたいドキュメンタリーです。
10分ぐらいから始まる、同じ経験をされたお母さんたちの「グループ・ミーティング」
あるお母さんは、7歳のお子さんがADHDと診断され、向精神薬を処方されたそうです。その子も自死されたのですが、お母さんは涙を一生懸命堪え話されていました・・・
作品中 マシューのお母さんが
「自分がもっとこの情報(※)をよく知っていれば、息子にあのような薬物を取らせることはなかったでしょう。自分達で何とかできたはずです。だから、自分を責めずにはいられません。」
※脳内の化学物質の不均衡(モノアミン仮説など)がエビデンスのない事
無知は危険を伴います・・・
マシューのお母さんの様な方が、日本にも たくさんいらっしゃいます。
お母さん、お父さんに こんな思いをして欲しくないのが、毎日 呟いている理由です・・・
英語版オリジナル・ビデオのエンディング・タイトル
GET THE FACTS SAVE CHILD (真実を知り、子供たちを救おう)
が示すように、このドキュメンタリーはマシューのお母さんが「真実を知る」ため、反精神医療のオピニオンリーダーを訪ねます・・・
そしてコロンバイン事件(1)の少年たちの銃乱射事件が向精神薬(ルボックス)の服用後の出来事だったことを知ります。
マシューの吞んでいたクスリが分子構造上「コカイン」と非常に似ていることも・・・
お母さんたちグループでビデオ鑑賞されるのも良いと思います。
Nicoでした
(1)コロンバイン高校銃乱射事件
コロンバイン高校銃乱射事件はアメリカ合衆国コロラド州ジェファーソン郡コロンバインのジェファーソン郡立コロンバイン高等学校で1999年4月20日に発生した事件。
トレンチコート・マフィアと自称する同校の生徒、エリック・ハリスとディラン・クレボルドが銃を乱射、12名の生徒および1名の教師を射殺し、両名は自殺した。重軽傷者は24名。学校における乱射事件としては、2007年にバージニア工科大学銃乱射事件が起きるまでアメリカ史上最悪であり、学校に対する攻撃としても2番目に大規模なものであった。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』(原題:Bowling for Columbine)はコロンバイン高校銃乱射事件に題材を取った、2002年に製作されたマイケル・ムーア監督のノンフィクション・ドキュメンタリー作品。
日本公開は2003年、キャッチフレーズは「こんなアメリカに誰がした」。
(Wikipedia抜粋)