平成14年のデータに基づいてNicoが思いっきり「ニコラス・バイアス」を加えて自死者数を計算してみよう。
不慮の事故の38,312人 交通事故死の8,300人と殺人事件による被害者数 662人を引いて29,350人・・・
そして「その他」が217,103人 ・・・ それらを加えると 246,453人
WHO説の「変死の50%は自殺である」はバイアスかけすぎ 採用できない・・・
色々、情報を読んだ後の「直感」を信じると「25%」・・・
すると 61,613人
それに統計データの自死者数 32,143人を加えると 93,756人・・・ (酷い数字だ)
ニコラスの呟きは「自殺」について語るブログではない
向精神薬の薬害 つまり「精神医療」の不条理を日々呟いているブログである
(時々ワンコや音楽ネタも呟きますが・・・)
正直言って「自死遺族連絡会」の聞き取り調査の自死者の70%が精神科受診後というデータもバイアスがかかっていると思う
そう言いたくなる気持ちは充分理解できるけど・・・
様々な事情を考慮して 30% 位が妥当ではないのか・・・
93,756人 × 0.3 = 28,126.8人
なんと年間 28,000人もの精神医療の被害者が亡くなっている計算になる・・・
しかしこれで終わりではない
NPO日本行方不明者捜索・地域安全支援協会のホームページによると、うつ病患者の行方不明者が懸案事項にあげられており、日本の行方不明者・失踪者・特別失踪者(特異家出人)・家出人の総数(警察への捜索願いの提出件数)は毎年、10万人前後プラス・マイナス2万人程度の数であるとのことである。
平成16年のデータを見ると
家出人総数 95,989人 その内 特異家出人は30,005人であった
よーく考えると発見されない「特異家出人」の中で、向精神薬の副作用や離脱症状に苦しんだ人で「富士山麓の樹海」に迷い込んだ人や「崖から海に飛び降りて」発見されないも一日10人はいると思う・・・
すると 10人 × 365日 = 3,650人
家出人総数割合 3.8% 特異家出人割合 12% もう少し高い比率かもしれない
一日20人はいるのかも・・・
そして見落としてはいけないデータがある
精神科を受診の最悪のパターンだ
軽い不眠や気分の落ち込みで受診 → 「うつ病」などの診断 → 大量処方で医原性の精神病を患う
→ 症状悪化 → 精神病院入院
毎年全国35万の病床から「死ぬはずのない病気(自律神経失調症)」で年間18,000人強が死亡退院。
この死亡者数は適当な病名を付けられ、統計上は「心疾患」「脳血管疾患」「肺炎」に含まれているんだろう
すると最終の人数は・・・
28,126 + 3,650 + 18,000 = 49,776人 なんと恐ろしい・・・
一日 136人 一時間に 5.68人 つまり 約11分毎に1人の尊い命が「精神医療」の犠牲となっている・・・
自死者の総数 93,756人
精神医療による死亡者 49,776人
この10年での精神医療による死者約50万人・・・
関東では相模原市・千葉市 関西では堺市・東大阪市(1)の街に誰も居なくなった・・・
一つの都市が消えた・・・
こんな数字 政府は公にしたくはないよな・・・
しかし これが精神医療の現実である
「精神医療・・・」
「医療・・・???」
これは医療ではない
これは犯罪である・・・
Nico
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