「怪しい学会・・・」 スピンオフ 「怪しい事務局長」 | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

「ニコラスの呟き・・・」の記事テーマ 「心の病」は 大別すると5つに分類できる

1.「向精神薬」の危険性の啓蒙・啓発

2.メディカル・マフィアの代弁者の「理論的矛盾」の指摘

3.自身の「闘病回顧録」

4.「向精神薬」に依存しない「方法の提案」

5.新たな「向精神薬被害者」を生み出さない為の意見・・・



そして全体を通して、この問題は一部のクリニックに勤務する「精神科医の多剤・長期処方」の問題ではなく、Nicoが「メディカル・マフィア」と呼ぶ とてつもなく巨大で複雑に絡み合った「利権構造」の「餌食」にされていることを 一人でも多くのひとに 気づいていただきたい・・・  という思いで 日々呟いている



1に関しては 市民の人権擁護の会が制作された「向精神薬・医学の犯罪」の映像や akkoさんのYoutube 動画を度々紹介した

2に関してはターゲットを絞り込んで、可能な限り「調査」してから書いた・・・

 Nicoがターゲットとしたのは、精神科医 立教大学教授「香山リカ」・前日本うつ病学会理事長 防衛医療医科大学精神科診療部長「野村総一郎」・独立行政法人国立精神神経医療研究センター理事長 自殺予防総合対策センター代表「樋口輝彦」・日本うつ病学会名誉会員 国際医療福祉大学教授「上島国利」そして「日本うつ病学会」である・・・

最近は極力3と4をメインに書いている・・・

1は他の「反精神医療ブロガー」さんが書いておられるので最近はあまり書いていない・・・

2は 他人を「諫言」ではなく「批判」する場合、調査とそれなりのエネルギーが必要となる

また ある友人から「他人の批判に時間を費やすより、あなたにしか書けないことを書くべきだ・・・」と諫言を受けてから もうこれ以上 新しいターゲットは増やさないと決めていた・・・



しかし



「怪しい学会・・・」シリーズ(1)は 実は元原稿では もう1話あった・・・

事務局長 中尾睦宏氏 に関する記事である

いろいろ調べて、彼の写真や動画も見たが、とっても「ひ弱」そうで

「どうせ、野村や樋口の言いなりで 事務局長をやらされているんだろう・・・  まだ若いしな・・・ 」と思い

記事をアップするのを止めにした・・・



しかし 先日のSAPIO(うつで病院に行くと殺される・伊藤準也著)を読んで少し考えが変わった・・・

こいつ「確信犯」である・・・ ある意味で野村・樋口・上島より「したたか」かもしれないと感じた



SAPIOの記事のどの部分がNicoをプッツンさせたかというと・・・


45P  「 ・・・・・・今年7月に東京・新宿の京王プラザホテルで2日間にわたって開催された「第9回日本うつ病学会総会」だ。一流ホテルの1フロアーをほぼ貸し切って開かれた総会の「抄録プログラム」を見ると、「寄付一覧」には30社の企業名がズラリと並ぶ。ほとんどが製薬会社「パキシル」「エビリファイ」「ジェイゾロフト」といった向精神薬の広告が誌面を彩る・・・・・ 中略 ・・・・・  昼食時に受講生に豪華な弁当が無料で振る舞われる「ランチョンセミナー」が2日間で8つ開催された。これらはすべて製薬会社の共催で行われた・・・・」



このような「総会」などを取り仕切るのが事務局長である・・・

30社に及ぶ製薬会社からの資金が「高級ホテルの会場費」「豪華な弁当代」「無意味な講演の謝礼」「運営に携わる会員の交通費・宿泊費などの経費」に浪費される・・・


みなさん よーく 考えて欲しい

この原資って どこから出てるの・・・

つまり「巧妙なマーケティング(プロパガンダ)により → 精神科の「罠にハメラレタわたし達」の支払った薬代(もちろん国の保険料負担も莫大です、つまりみなさんの収めた税金)じゃないのですか・・・


「パキシル」「エビリファイ」「ジェイゾロフト」はもう海外で処方すると「訴訟」になってしまうので、でたらめな精神医療の国・日本で「在庫一掃セール」をしたい製薬会社の思惑がプンプン臭う・・・



NicoはてっきりCCHRさんの「デモ行進」とかあったから、どこか田舎の市民会館でも借りて行っていると思っていたのだが・・・



やっぱり「こいつら とことん腐ってる!!!(1)



ということで「怪しい学会・・・」 スピンオフ 「怪しい事務局長」公開します・・・



以下の記事は以前書いたものに「昨日」若干の加筆・修正を加えたものです・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

怪しい学会の 怪しい事務局長



Nicoは事務局長 中尾 睦宏 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学・心療内科はもっと踏み込んで調べる必要があると感じた・・・



一般的に業界内で実力があり発言力のある者が事務局長の席を確保する、政府の官房長官・政党の幹事長と同じ構造である

昨年ソフトバンクの孫正義氏が提唱し設立された「自然エネルギー協議会」の事務局長は孫正義氏自身が就任している



中尾 睦宏

帝京大学公衆衛生大学院・医学部附属病院心療内科 教授



中尾睦宏の経歴である

199003月  東京大学医学部医学科卒業

199005月  東京大学医学部附属病院内科研修医修了

199006月  東京大学医学部心療内科入局

199603月  東京大学大学院医学系研究科博士課程第一臨床医学(心身医学)修了

199604月  東京大学医学部公衆衛生学講座助手(文部教官)

200003月  ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程臨床疫学(Harvard School of Public Health)修了

200007月  ハーバード大学医学部心身医学研究所内科講師

200104月 帰国。 帝京大学にて講師・助教授・准教授を経て現在に至る。



超エリートコースを歩んでいる 

200003月から1年間「アメリカ精神医学会」の総本山ハーバード大学に留学をして修士号を取得している

推測するに彼の年齢は45歳前後だろう



所属学会

日本心身医学会(認定指導医、英文誌担当編集委員、関東地方会幹事)、日本循環器心身医学会(理事)、日本女性心身医学会(理事)、日本バイオフィードバック学会(理事)、日本産業衛生学会(編集委員、関東地方会幹事)、日本公衆衛生学会(認定専門家、査読委員)、日本生活習慣病認知行動療法研究会(幹事)、日本うつ病学会(事務局長)



関連学会の評議員→理事 と渡り歩き 遂に事務局長という「甘い蜜壺」のポストを手中にしている

かなり「したたか」な奴である・・・



続く・・・





(1)怪しい学会 「日本うつ病学会」 Index

http://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11315064712.html



()こいつら「とことん腐っている」

http://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11251194546.html