4時25-6分前に目覚める・・・
英語で言えば「25 or 6 to 4」
Chicagoの「25 or 6 to 4」を聴こうかなと思ったが、やっぱりBill Evans にした・・・
まだ夜明け前、東西 両方の窓を開ける・・・
風が緩やかに通り抜ける・・・ 鈴虫の鳴音が聞こえる・・・
煙草に火をつけ、煙を燻らす・・・
ミルク多めのカフェオーレを飲みながら物思いにふける・・・
ベッドではリオがまだすやすやと眠っている
君子欄の鉢植えが夜明け前の新鮮な空気を気持ちよさそうに吸っている・・・
これは15年くらいまえに母から貰った鉢植え・・・
いろんなことがあったが、何故か捨てることはできなかった・・・
そう、わたしにとっては映画レオンのアグラオネマ(1)と同じ・・・
昨夜も2杯ほどの焼酎のロックで心地よい眠りについた
もう長い間「睡眠薬」のお世話にはなっていない・・・
わたしの体調は、薬の量が減っていくほど良くなってきている・・・
そりゃ、離脱症状も時折 襲ってくるよ・・・
今でも急に胸の奥底から悲しくなって涙が出たり
指だって震える・・・
でも原因が分かっているし
やがて全ての症状は消え去ると、今は信じている・・・
わたしは何かを伝えたくて 毎日呟いているのだけど
正直言って、全ての読者の人には伝わらないって思っている・・・
今の状態を変えることは無理だと思っている人・・・
心の病になってしまったのは「家族が悪い」「会社が悪い」「世間が悪い」って思いから抜け出せない人・・・
自分の「信条」「生活習慣」を変えたくないと思っている人・・・
伝わらないのはしょうがないと感じてる・・・
だって「反喫煙」「煙草撲滅」のために日々活動している団体やブロガーの人たち
きっと沢山いらっしゃると思う・・・
そんな人たちにしたらNicoのやってることは 信じられないと思う・・・
肺に持病を抱え、手術を何度もしたのに
「このオッサン まだ煙草吸っている・・・」
はい 止められません・・・ って言うか もう止めようって思わない・・・
今から禁煙して、もし寿命が5年伸びたとしても
言い換えたら、喫煙を続けることで5年早く死んでしまってもしょうがないと思っている
だから確信的に「パキシル」「ジェイゾロフト」「ハルシオン」「デパス」を呑みつづけるなら、それは それでいいと思う・・・ あなたの人生だから
でも絶対にNicoのメッセージを伝えたい人がいる・・・
自分の意志とは無関係に「精神科」へ連れて行かれようとしている子供たちのお母さんやお父さん達・・・
無知な上司、会社指定の医師から「精神科受診」を勧められる危険のある若い人たち・・・
その人たちには「どのような手法」「表現手段」を駆使してでも伝えたいとNicoは思っている
だって子供たちの人生や若い人たちのこれから生きる人生は
こんな時代だから辛いことの方が多いかもしれないけれど、メディカル・マフィア達の為の金儲けの「危険な薬」で台無しにしてしまような安っぽいものじゃないから・・・
これからも呟き続けるNicoの諫言・・・
心に届くといいな と思いながら、また煙草に火をつけるNicoでした・・・
夜が明けてきた、ただ今の時間「25 or 6 to 6」・・・
(1) アグラオネマ
ジャン・レノ主演の「殺し屋」レオンと少女(ナタリー・ポートマン)の悲しいお話し・・・
殺し屋レオンが後生大事にしていた鉢植えの観葉植物の名が「アグラオネマ」
余談ではあるが、マチルダが植え替えた芝生が生えるような庭に植えるとアグラオネマは死んでしまうらしい・・・