しかし、昨日の雨、雷は凄かったです・・・
一転、今朝の朝焼けは空気が澄んでいるのか
格別に綺麗です・・・
最近、こころの余裕がでてきたのか
この激動の約6年間を
少し「俯瞰」で眺めている時間が増えたように感じている・・・
日曜の朝だ・・・
取り留めのない文章になると思うが、今 思う事を呟いてみます・・・
(ただ今5時半、リオの散歩を終えてから続きを書きます・・・)
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あの時、内科主治医の紹介状を手にして精神科医の扉を開けなかったのなら・・・
今 思うに こういう「もしも」は
人生を「完結」させる時期に入った私においては、あまり意味を成さないと感じる・・・
「運良く」行かなかったとしても、きっと「別の試練」が待ち受けていたと妙な「確信」を持っている・・・
内科でまず「セルシン(ベンゾジアゼピン)」を盛られ、精神科医を渡り歩き、やっと減薬・断薬治療に理解ある精神科医に辿り着く・・・
精神科医でSSRI&ベンゾジアゼピン薬剤を処方され、何かおかしいと気づき
「減薬・断薬治療」を敢行するも、最後の1剤が切れずに苦しむ・・・
パキシル・ジョーさんの言葉を借りれば、「まさに王道」のパターン・・・
リハビリの一環で、小説を書いたり、ブログを始めた・・・
ブログを書き始めると、他の人はどんなことを書いているのか気にかかり
いろいろ、覗いてまわる・・・
CCHRの「向精神薬・・・医学の犯罪」の映像や、「東洋医」や「八咫烏」のブログに出会う・・・
そして、「自分は向精神薬の薬害被害者」だと確信を持つ・・・
たぶん、これも「王道」パターンなのだろう・・・
そして、体力・気力が回復してくると、何かこの「薬害」を失くすことに関して係わりたくなってくる・・・
しかし「健常者(1)」の主催する団体はボランティア団体であろうがNPOであろうが
「薬害被害者はまだ体調も辛いでしょうから頑張らなくてもいいですよ・・・
わたしたち健常者が貴方たちを救ってあげますから・・・」という臭いがプンプンする・・・
そして、深く係わったり、よくよく調べてみると各々の会・団体には、各々の都合や「ここでは書けない目的」がある・・・
被害者を置き去りにするから、一つにまとまらない・・・
大きな世論を動かすような活動から「軌道」が逸れてくる・・・
木を見ず、森しか見ていない・・・
一本、一本のそれぞれの木が朽果てようとしていても・・・
明日にでもその木は倒れそうなのに「森を守るためには、地球の温暖化を防止しましょう・・」
といっているようにNicoには聞こえる・・・
「温暖化の防止」・・・ とても大事ですよ・・・
でも「倒れそうな木」には、とにかく支柱を打ちましょうよ・・・
倒れれば、間違いなく朽果てます・・・
アメブロの中でも気にかかるブロガーの方がいらっしゃいます・・・
コメントやメッセージのやり取りで、懇意にさせていただいている方もいます・・・
でも、そんな方のブログがピタッと途絶えたりしています・・・
最後のブログが「希死念慮」がとても辛い・・・
離脱症状が酷いだけならいいのですが・・・
Nicoにコメントやメッセージをすることで「最悪の事態」が避けられるなら
遠慮なさらずにメッセージしてください(実際、1週間に何通か既に来ていますから)・・・
Nicoの「希死念慮」「自殺企図」も、結構キツかったです・・・
まだ、ブログに書いていない、解決方法もありますよ・・・
先に、少しでも「離脱症状」から抜け出せた者から、
今、苦しんでいる人に手を差し伸べる・・・
「健常者」の人には決して語ることのできない経験をしているのですから・・・
いつの日か、そんな「DIPEx・ディペックス(2)」のようなSNSができたらいいなと
日曜の朝、しみじみと感じています・・・
Nicoでした
(1) 健常者
Nicoがこのブログで「健常者」という言葉を使うときは、「心の病と診断されたことがなく」「精神科の受診経験がなく」「向精神薬を服用したことがない」人のことです。
(2) ディペックス → DIPEx(Database of Individual Patients' Experiences of Health and Illness)の頭文字をとり、ディペックス
「わたし、待つは・・・」参照
http://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11330814721.html