Nicoは10回に渡って「日本うつ病学会」の現状を呟きました・・・10日間読んでいただいてありがとうございます
この怪しい学会が「日本の精神疾患治療」をけん引してきました、悪い方へと・・・
日本うつ病学会は製薬会社の意図で様々なプロパガンダをしかけました・・・
2003年にグラクソ・スミス・クラインが上島国利氏、樋口輝彦氏、野村総一郎氏を利用して「洗脳」団体」を立ち上げたということはそれ以前に何らかの関係があったのだろう・・・
パキシルの販売が2000年11月
おそらくグラクソ・スミス・クラインは日本においてもアメリカ精神医学会のような団体を作ることがパキシルの販売を効果的に行えると考えたのだろう・・・
そしてその思惑は成功した
その後パキシルはSSRIの販売実績1位をキープしている
しかし私を含めてパキシルを処方された者のQOL(1)は確実に下がった・・・
まだ生きているだけでもラッキーか・・・
きっと多くの人が「自死」に至った・・・
しかし、その真実は閉ざされたままである・・・
学会のHPから「評議員86名」「事務局担当54名」のリストが見ることができます・・・
全国の精神科医の名前がそこにはあります・・・
その中にもしあなたの主治医がいたら・・・
その、判断は「あなた」自身に委ねます・・・
最後にもう一度呟きます
知識は責任を伴う・・・
無知は危険を伴う・・・
(1)QOL(Quality of Life クオリティーオブライフ)
クオリティ・オブ・ライフとは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
QOLの「幸福」とは、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。
人々の生活を物質的な面から量的にのみとらえるのではなく、精神的な豊かさや満足度も含めて、質的にとらえる考え方。医療や福祉の分野で重視されている。
単に疾病がないということではなく、身体的にも精神的にも社会的にも完全に満足のいく状態にあることという概念でありこの概念については、歴史的にはソクラテスが、「なによりも大切にすべきは、ただ生きることでなく、よく生きることである」と言ったことや、プラトンの「善き生(good life)」の追求まで辿ることができるとされている。
QOL に対する取り組みは医療の歴史とともに発展してきた。医療は人を見るものであり医学は病気を見るものだとする考え方があったが、医療も科学的側面が強くなり、「病気は治ったが患者は死んだ」という状態が問題となった。
現状、長期療養を要する疾患、ならびに消耗の激しい疾患や進行性の疾患では、いたずらな延命治療、患者への侵襲が激しい治療を継続することによって、患者が自らの理想とする生き方、もしくは社会的にみて「人間らしい生活」と考える生活が実現できないことが自覚された。このような状況を「QOL (生活の質)が低下する」と呼んでいる。
これに対して、患者自身がより尊厳を保つことが出来る生活を実現することが出来るよう患者に援助を与えることが必要であるという考え方が生じたのである。これを「QOL(生活の質)を維持する、向上させる」などという。