野村理事のインタビュー記事を見つけた・・・
おそらく学会の仕込み記事だとNicoは思う
いつものように青文字でNicoの意見を呟く・・・
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A(質問者)深刻化する青少年犯罪の問題や、マスコミなどでも取り上げられている「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」、「ひきこもり」など、最近、心の病が非常に話題を集めています。先生のご著書『「心の悩み」の精神医学』を読ませていただいたのですが、まるで現代を別の切り口から見ているような感を覚えました。
その一方で、私がこれまで抱いていた精神の病や医学のイメージとは、随分と様子が変ってきているような気がしますが…。
野村 近年、精神医学は大幅に進歩し、世間で思われているよりも、精神科医がずっと役に立つ存在になってきたんですよ(笑)。かつては医学界内からも、「精神医学は学問としては面白いけれど、治療ということになるとちょっと…」などといわれていましたからね。
Nico そう精神医学は学問(科学)として蔑視されてきた、そして歪んだコンプレックスがあなた達の動機となったんだろう・・・
精神医療は進歩などしていない どんどん悪化している・・・
A いえいえ、私は昔から社会に貢献している医学だと認識しておりました(笑)。
変った、というのは、具体的にはどのように?
野村 一言でいえば、学問的な進歩と医療システムの整備がうまく噛み合った結果、とでもいいましょうか…。
まず、神経医学や脳科学の大幅な進歩により、脳内物質のコントロールが可能になり、薬も変りました。また、診断技術、計測技術の発達や、ITの発達も随分と精神医学の進歩に影響を及ぼしているんですよ。
Nico 脳内物質のコントロールなどできない アンフェタミン(覚醒剤)と同じ脳への作用である これはコントロールとは言えない、計測技術が進んだと言うなら何故「松澤医師」のMRIによる「脳の傷」がうつ病の原因かもしれないと考えないのだ、あなた達はいつも「不都合な真実」は無視する・・・
A 心の治療発展の陰に、科学ありというわけですか。
野村 ところが一方で、面談などを重視する日本の伝統的心理療法が現在、欧米などでも再評価され始めたんですよ。
Nico 全くデタラメ 日本に伝統的な「心理療法」など罹患してから6年になるが聞いたことなどない
日本の治療は「薬物処方」中心である、そして日本で内科でも安易に処方されるベンゾジアゼピンはヨーロッパでは規制・使用制限されている
A 進歩しながらも、反面、過去の治療法が見直されている…?
野村 これまでは心理学的見地か、それとも精神医学か、どちらかに偏ることが多かったのです。しかし現在では、これらを2本立てでやっていこうという考えが広まりつつあります。多軸的に患者に向き合うことで、精神医学の治療力も随分高まっているんですよ。
Nico であるならあなたの病院はなぜ新規患者を受け付けていない? だれも治っていないからじゃないのか
A さまざまな治療法が共存できるとは!ここが他の医学とは違うところですね。
精神の病に対する人の意識なども変りつつあるんでしょうか。
野村 もちろんです。1995年に精神保健福祉法が施行され、精神障害者をケアするシステム整備が急速に進んだこともあって、以前に比べると、随分人権意識が高まってきました。
Nico 精神保健福祉法は「悪法」である、自立支援法の制定に伴って、精神保健福祉法上の通院公費負担制度、社会復帰施設、居宅生活支援事業に関する条項が削除されました・・・
A ところで、心の病のパターンも以前とは随分変ってきているように思うのですが…。
野村 顕著な例でいえば、「うつ病」が増えて、「対人恐怖症」や「赤面症」などの症状が減っています。
Nico 検査もしないから精神科医の主観で言うとそうなってしまう
A 増える病気がある一方で、減っている病気がある…。その理由は?
野村 現代は現代なりに、昔は昔なりに、社会情勢や世相とともに人々の悩みも違ってきますからね。かつて「社会」は、絶対的存在でした。だから、「社会に適合したい、だけどできないかもしれない、どうしよう」と悩む人が多かった。そういった悩みが対人恐怖症の要因となったわけです。それに対し、現代は原理原則が喪失しており、いったい何を基準にすれば良いのかさえ見えてこない時代です。私が実感しているところでは、「過渡期の時代の混乱」とでもいいましょうか…。となれば、人の悩みも昔とは変ってきますよ。
Nico いや違う、今でもそうだ、むしろ社会的構成要素の「会社」という組織がより絶対的になってきた
もう一度大学でもいって「社会学」でも勉強しろ
A 確かに現代は、規範も何もあったものではない、自由や個性を重んじる世の中ですからね。
野村 自由で選択肢の多い社会も、裏を返せば、みんな自信をなくし、自分の生き方に迷いが生じているというわけです。しかし、そうはいっても、心の病は時代とともに形を変えているだけで、なくなることはない、というのも事実です。うつ病、摂食障害、ひきこもりなんていう症状が、年齢や社会的立場に関係なく急増しているのが現代です。
Nico お前はアホか? 選択の自由と 自信喪失 が何故結びつく 北朝鮮にでも行け 選択の自由なんかはない
A なるほど。いつの時代にも心の悩み、病は付いてまわるものなのですね。
特に、現代の「心の病」の要因として注目されるのは?
野村 最近は、何かと国際化が叫ばれていますよね。これなどは、相当ストレスに感じている方が多いのです。協調性や奥ゆかしさなどを美とする日本的秩序の中で生きてきた人間が、自分の意見をはっきりいいなさい!なんて、西欧的な意識をいきなり求められたら、かなりのギャップに苦しむと思いませんか?
Nico どうしようもないアホだな 国際化は明治維新から始まった もう何年たったんだ
A 確かに、国際化や機構改革というと、まず従来の良さを否定するところから始まります。中高年にうつ病が増えているというのは、このあたりにも大きな要因がありそうですね。
野村 それから、これは多くの症状にいえることですが、心の悩みが生じた時に、克服しようとがんばり過ぎてしまったり、物事を深刻に受け止め過ぎてしまう人などは注意していただきたいですね。真面目な人ほど、深刻化する傾向がありますから。
Nico 事象に対して深刻に対処することを「真面目」という どこがいけないんだ??
A がんばるのも、程々にしなければなりませんね。
野村 ですがその一方で、「我慢する」「耐える」ことも心の悩みを克服するためには必要なんです。とにかく現代は、総体的に豊かで平和ですからね。それに伴って、つらいことに耐える力が落ちてしまっているようです。これも、心の悩みを増長させる要因です。
Nico お前 本当に精神科医か?? みんな 「我慢しすぎて」「耐えて耐えた」のち「心の病」に罹患した
A 忍耐、我慢は、必要だけれど、やり過ぎないように…ということですね。
ところで、最近よくマスコミなどでも取り上げられるようになったPTSDなどは、日常起こりえないショックにより心に後遺症が残ってしまう病気ですよね。これは、現代と昔では変ってきているのでしょうか。
野村 PTSDが認知されるようになったのは、アメリカではベトナム戦争後、日本では阪神・淡路大震災後と、他の病に比べると最近のことです。
Nico 違います「アメリカ精神医学会」が投票で「PTSD」を疾患と決めてからです
A 昔はなかったのですか?戦国時代や太平洋戦争当時などの方が、多いような気がするのですが…。
野村 おっしゃる通り、大変興味深いところですね。
確かに昔の人々も、災害や衝撃的な場面を目の当りにすることはありました。しかし、実のところ太平洋戦争当時のそうした症例を集めてみたら、想像していたよりも全然少なかったのです。
Nico あほか!?! 疾病が確定していないのにどうやって症状をあつめられる? 調査方法を「日本うつ病学会」HPで公表してみろ Nicoが「矛盾点」を指摘してあげる
A それは意外ですね。
野村 PTSDでは、衝撃、ショックばかりに目が行きがちですが、実は日常というものの違いだと私は推測しています。先程もお話ししましたが、現代の日本はとても平和です。例えば同じ日本でも、戦国時代に生きた人と私達とでは、危機に対する意識は全然違うと思いませんか?
Nico あたりまえだ 同じだったら気持ち悪い・・・
A なるほど。なんだか現代そのものが、心の病の温床のように思えてきました。
野村 そんなこと、おっしゃらないでください(笑)。
Nico 笑うな!!
A ところで、現代を生きる我々が、心の病にかからないための予防策などはあるのでしょうか?
野村 最近は、ちょっと憂うつになると、すぐに専門家を訪れる方が多いんです。もちろん我々としては嬉しい風潮ですが、一方で、もう少し自分で悩みを引き受けることも大事ではないかと思う部分もあります。
例えば昔は、地域の人々とのコミュニケーションなんかも今より活発でしたから、そこで解消されてきた悩みも結構あるんですよ。
Nico おまえらがそうキャンペーンしたんだろ マッチポンプ(1)が!!!
A ますますお忙しくなりそうですね。その他、今後の抱負などお聞かせいただけますか?
野村 今、防衛医大に勤務しておりますが、自衛隊員のPTSDやCISなどのストレス障害に対し、予防も含めて、治療法やシステム整備を急がなくてはならない、というのが一番の課題です。
それから研究者としては、うつ病の病体の解明、治療法をもっと確固としたものにしたいですね。
Nico もう医者辞めたら??? 確固たる治療法も分からず「向精神薬」を処方しているんだ・・・
自衛隊員の自殺がとても心配になりました・・・
これが日本の精神医学の現状です、これは「医学」(科学)とは言いません・・・
しかし、本当に怖いのはNicoにしても、もし自分が罹患していなくて、そして何カ月も「真実」を探し求めなかったら、このインタビューも何の疑いもなく読み流していただろう・・・
Nicoが考えるに1999年から始まった「うつは心のかぜ」という洗脳が成功しているということだろう・・・
(書籍「うつは心のカゼである」に関する批判は近日中に呟きます)
軽度のうつの症状は風邪と同じように「精神科医」の処方により治るとメディカル・マフィアは主張し、そのデータを示し私たちを信じ込ませた・・・
しかし冷静に考えて欲しい、風邪薬というのは「風邪の諸症状の緩和薬」である、熱には「解熱剤」咳には「咳止め」を呑む・・・ これは風邪の原因を治しているのではない
ではなぜ風邪が治ったのか・・・ 答えは簡単である、人間本来の持つ「自然治癒力」「免疫システム」が正常に働いてくれたから治ったのである・・・
「内科医」は決して薬が治したと思っていない、そして「1週間以上」の処方は通常しない
呑み続ける危険性を知っているからである・・・
そこが根本的に違うのに、私たちは「精神科医」の向精神薬の処方で治ったと信じ込まされた、これはある意味で手の込んだ「詐欺」である・・・
まだまだ呟き続けなければならないと思った・・・
(1)マッチポンプとは、偽善的な自作自演の手法・行為を意味する和製英語である。マッチ(match)は元は英語、ポンプ(pomp)は元はオランダ語である(英語ではpump)。
「マッチで自ら火事を起こして煽り、それを自らポンプで消す」などと喩えられるように、問題や騒動について、自身でわざわざ作り出しておきながら、あるいは自身の行為がその根源であるにもかかわらず、そ知らぬ顔で巧妙に立ち回り、その解決・収拾の立役者役も自ら担って賞賛や利益を得ようとする、その様な行為を指して用いられる表現である。(Wikipedia)
これから野村理事のことを「マッチポンプ野村」と呼びましょう・・・