Wikipediaを書くという責任(1) | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

以下はWikipedia倫理規定である


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あなたは、次のとおり、自己の行動に責任を負います:

あなたは、ウィキメディア・プロジェクトの自分の編集および投稿に対して法的に責任を負います。

自分自身を守るために十分注意を払い、適用法の下で結果的に刑事責任または民事責任を生じさせる可能性があるコンテンツの投稿を避けるべきです。

明確にしておくと、適用法には少なくともアメリカ合衆国の法律が含まれます。当財団が同意しない可能性がある行動ではあるものの、あなたが居住する、またはコンテンツを閲覧もしくは編集する場所の現地法を含め、他の国の法律を関係当局があなたに適用しようとする可能性があることを、編集者および投稿者に警告します。ウィキメディア財団(WMF)は通常、いかなる保護、保証、免除または補償も提供できません。



合法であれ違法であれ、ある種の活動は他の利用者を傷つけたり、財団の規則に違反したりすることがあり、あなたの責任問題となることもあります。

ゆえに、あなた自身の保護と他の利用者の保護のため、財団のサイト上でそのような活動を行なってはいけません


そのような活動には以下のものが含まれます:

他の利用者への嫌がらせや侮辱

いやがらせ、脅迫、ストーキング、スパム送信、荒らしなどへの関与

チェーンメール、ジャンクメール、スパムメールなどを他の利用者へ送信すること

他者のプライバシーの侵害

アメリカ合衆国法やその他の準拠法(あなたの居住地や閲覧または編集を行なっている場所を含む)における他者のプライバシー権を侵害すること

いやがらせ、宣伝、プライバシーの侵害などを目的としたり、ウィキメディア財団が明確に許可したものでない、

それ以外のあらゆる広告または商業活を目的として、個人情報を収集すること

違法目的や未成年者の健康と幸福追求に関するあらゆる準拠法の侵害を目的とした、18才以下のすべての人の個人情報を収集すること

虚偽記載、なりすまし、詐欺行為への関与

名誉毀損や中傷となる内容を故意に投稿すること

だます目的で、間違っていたり不正確な内容を投稿すること

他の個人や利用者になりすましたり、あらゆる特定・実在機関への所属を虚偽記載したり、だます目的で他の利用者の利用者名を使用すること

詐欺に関与すること



(Wikipedia規約抜粋)


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例えばWikipedia「うつ病」と検索してみよう・・・



アメリカ合衆国の操作的診断基準であるDSM-IV-TRでは、「大うつ病性障害」(英語:major depression)と呼ばれている。majorを「大」と訳しているので誤解を生じやすいが、これは落ち込む程度の大、小のことではなく、「主要な」あるいは、「中心的な」という意味でのmajorである。「(小)うつは病気ではないが、社会生活に支障をきたすほどうつが悪化すると、これは精神疾患である。」という意味ではない。DSM-IV-TRでは、症状の重症度について別の基準で評価することになっている。

「脳の病気」という面では、セロトニンやノルアドレナリンの不足を原因とする仮説に基づく場合では、脳内に不足している脳内物質(セロトニン、ノルアドレナリンなど)の分泌を促進させる薬物治療を行う。これが日本国内では心療内科や精神科におけるうつ病治療の主流になっている。


うつ病の症状を理解するには、大うつ病についてのDSM-IVの診断基準を参照するとよい。


精神症状

ボーっとすることが多くなり、口数が少なくなる。学校・会社・部活動では、休みがちになったり、不登校になる。集中力がなくなり、運動神経や記憶力が低下し、勉強ができなくなる。人の話を聞けなくなる。「どうせ自分なんか価値の無い存在だ」と考えるようになるなど、自尊心が低下する。「抑うつ気分」とは、気分の落ち込みや、何をしても晴れない嫌な気分や、空虚感・悲しさなどである。「興味・喜びの喪失」とは、以前まで楽しめていたことにも楽しみを見いだせず、感情が麻痺した状態である。この2つの主要症状のいずれかが、うつ病を診断するために必須の症状であるとされている。これら主要症状に加えて、「抑うつ気分」と類似した症状として、「自分には何の価値もないと感じる無価値感」、「自殺念慮・希死念慮」、「パニック障害」などがある。

身体的症状

頭が割れるような頭痛。不眠症などの睡眠障害。吐き気。少しの動作で疲れるようになってしまう。消化器系の疾患で急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍。摂食障害に伴い、食欲不振と体重の減少あるいは過食による体重増加。全身の様々な部位の痛み(腰痛、頭痛など)訴えとしては「食欲がなく体重も減り、眠れなくて、いらいらしてじっとしていられない」もしくは「変に食欲が出て食べ過ぎになり、いつも眠たく寝てばかりいて、体を動かせない」というものである。

うつ病の約8割に不眠が、1割に過眠が見られる。


生物学的仮説は、薬物の有効性から考え出されたモノアミン仮説、死後脳の解剖結果に基づく仮説[4]、低コレステロールがうつおよび自殺のリスクを高めるとの調査結果、MRIなどの画像診断所見に基づく仮説などがあり、2010年現在も活発に研究が行われている。モノアミン仮説のうち、近年はSSRIとよばれるセロトニンの代謝に関係した薬物の売り上げ増加に伴い、セロトニン仮説がよく語られる。また近年、海馬の神経損傷も話題となっている。ただ、臨床的治療場面を大きく変えるほどの影響力のある生物学的な基礎研究はなく、決定的な結論は得られていない。

うつ病とは何か?という理解は、偶然に効果が発見された抗うつ薬の発見とともに進歩してきた。抗うつ薬は、セロトニン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質を増加させる作用を持つことが注目されている


Wikipediaを書くという責任(2)へ続く・・・