昨日の台風の様な風も治まり
今朝はいつもどおりリオと散歩に出かけた
桜は八分咲きになっていた
しかし 昨日の風で
多くの咲き掛けの「花」「蕾」が
あたりに落ちていた・・・
しかし、満開の時よりはましなのか・・・
と思いながら「一房の桜」をポケットに収めた
家に戻り
その「一房の桜」を
グラスに水を入れそっと浮かせた・・・・
あのまま朽果てるより
桜にとっても「本望」であろう
あすの夜まで楽しませてくれれば
この華のない部屋には充分である
ダバダはやはり旨い焼酎だ
肴は「海老せん」だけでいい
煙草を燻らせ あとは
好きな音楽の準備だけである・・・
栗焼酎と桜のほのかな香りが混ざり合い
いつもと比べ心地よい・・・
臭覚 味覚 聴覚 が
ほどよく癒してくれる
今宵の一曲は
「 酒 と 泪 と 男 と 女 」
お気に入りの
木村君と房之助バージョンで