村元・高橋組の今シーズンの快進撃、本当に成長振りに目を瞠る今日この頃ですが(後でNHK杯等の感想書きます)、私用で忙しく今頃ですがやっと録画していた地元NHK岡山の「もぎたて!」観られました。とっくに全国に配信されているかと思いますが、
簡単な感想等書いて行きます。7分位の短い特集でしたが内容は濃かったです。
水を得た魚の様に(魚座ですし💦)とても生き生きと楽しそうに見えるインタビュー時の高橋大輔選手。
小松原選手の出身地って、倉敷かと思っていたら備前市だったのですね。
倉敷フィギュアスケーティングクラブは以前から、アイスダンスのノービスやジュニアの組が複数在籍していました。今もかなだいやココ組を目標に頑張っている選手達がいるようで、ずっとアイスダンス続けて欲しいですね。
高橋大輔選手と小松原美里選手を幼い頃から指導されてきた佐々木美行監督。思い出を語る様子に、両選手への愛情が感じられます。
この写真は初めて見ました。日付からするとスケートを始めた8歳頃ですね。
佐々木先生によると高橋選手は、毎日リンクに来て滑り遊び、ジャンプも営業の終わる15分前位に練習させてもらっていたとか。リンク周辺の坂道や駐車場の空いた場所でトレーニングし、足腰を鍛えていたそうです。
2008年、リンク存亡の危機時、後輩達の為にチャリティー
エキシショーに駆けつけてくれた高橋選手。斬新なヒップホップスワンのプログラム、当時の世界最高得点等、優勝候補とされながら、4位だった不本意な世界選手権大会の後で、自分の事だけでも大変であったろう時期に、本当に良い人だなあと…。このショーは抽選制で、私は葉書で応募したもののハズレで(泣)後にケーブルTVで観ました。勿論リンク存続の署名は、家族揃って書きました。
小松原選手は、トリノ五輪の高橋選手を見て9歳でスケートを始められたそう。お二人共、決して早いスタートではないのに、国際的な選手に成長されているのは凄いです。チャリティーショー
の時も小松原選手は、「大ちゃんがチャリティーで滑りに帰ってきたとき嬉しくて刺激になった」と語っています。
番組の最後、佐々木先生の彼等へのメッセージが素敵だったので書き出してみます。
「美里ちゃんには全日本チャンピオンのプライドがあるだろうけれど、まずは自分たちの世界観を全面にアピールして全力投球で頑張ってほしい」
「大輔くんには、さらに豊かな経験もある、オリンピックもすでに経験しているから、本当にいい刺激を相互にしあってもらえる」
「そんな大接戦を繰り広げてほしい」
「そして決まったほうが頑張れ」
二組共応援していますが、本当に一枠なのが悩ましいです…。