あらすじ

学校でよい評価を得られる子どもと社会で大成する人の共通点は、
自分の「認知特性」を理解し、最大限に活用していることです。
自分を知り、認め、選択し、適応させる人こそが、「頭がいい人」なのです。
認知特性とは、目や耳などの感覚器から入った情報を理解・整理・記憶・表現する
「方法」で、六つのタイプに分かれます。
社会では、アイデアを生み出す「創造性」、整理整頓できる「逐行機能」、
仲間から好かれる「社会性」、仕事の締め切りを守る「時間感覚」などさまざまな能力が求められますが、
それらは認知特性を意識することで伸びるのです。
自分の得意な表現方法とは? 違うタイプの人とうまくつき合うには?
まずは、35問のテストからはじめましょう。



お気に入り度 ★★★

随分そのままなタイトルですが
多分編集さんがつけたのだろうな。

診断系が結構好きなのと
安売りだったのでポチり。

35問答えた後
自分の選んだ答えを
点数表と照らし合わせて
集計します。

ちょっとめんどハードルが高い。

結果
あまり予想と違わずぞっとしなかった。

著者は
小児科専門医、
小児神経専門医
小児発達医とのことで

人の発達の仕方なんかも説明されています。
結構面白かった。
認知特性というのも神経心理学から
来ている言葉のようです。