ジョージ・R・R・マーティン「七王国の玉座 上」


あらすじ

季節のバランスが崩れ、夏と冬ばかりが何年も続く「七つの王国」。かつての王ターガリエン家を退位させてから、スターク家、バラシオン家、ラニスター家ら王国の貴族たちは不安定な休戦状態を保ってきた。ところが、現在の王ロバート・バラシオンが幼なじみのエダード・スタークに補佐役「王の手」を任命してから状況は一変する。首都キングズランディングで渦巻く王権を巡る貴族たちの陰謀は、エダードとスターク家の子供たちを次第に巻きこんでゆく。一方、南方の草原では「ドラゴンの子孫」を名乗るターガリエン家の末裔が騎馬民族と結託して、王座の奪回を狙っていた。また王国の北側を守っている「壁」の向こうでは、人知を超えた邪悪な力が蠢き出し、七王国に長く厳しい「冬」の予感が漂い始める…。ローカス賞受賞の大河ファンタジイ「氷と炎の歌」、ついに日本上陸。



お気に入り度 ★★★★

※感想※

ドラマ有名ですよね。
デナーリスやドラゴン達が好きですが、
サーセイも結構芯があって好きです。

あれやそれやこれやも全部撮ってる。
シーズン1見たときの衝撃びっくり

前評判だけで規制厳しすぎて業界の人間の箍でも外れちゃったんだろうか（失礼）と思ってましたが、とても面白かったですにやり
ダイアウルフがフェードアウトしちゃったのは残念。もふもふ類のCGは手間がかかるのだろうか。最終章はまだ観てません。

もうちょっと細かく物語に浸りたいなと思ってたところ、原作とドラマあんまり大筋が変わらないみたいなレビューがあったのでポチッと。

大筋変わらず
情報の砂嵐のような細かさでもなく
原作は原作で楽しめました照れ

個人的にウィンターフェル城の壁の中に温泉が通ってて寒くないというのがツボです。前時代的な大がかりな仕組みってワクワクするドキドキ

何年か前実家が温水式暖房器具使い始めたのですがそっちはいまいちときめかなかった。

実家が石造りの城じゃないからかもしれないけど真顔

この作品に関してはドラマを先に観たので
下以降は読むとしてもドラマ完結後かと思います。