nicof777のブログ

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とある山奥に昔ながらの古い、古い一軒家に男女がすんでいました。

ある日男は職場の女性を家に泊めてあげたいと女に相談しました。

女はためらいました。

それは以前男が浮気をしていた女性だったからです。

しかし自分の監視下にある、部屋は余っているという理由から、女は承諾しました。


そして次の日、男は女性を連れてきました。

玄関で少し待つよう女性にいい、男は一旦家の中へ入っていきました。

女と女性は玄関で二人きり。

女性は満面の笑みを浮かべ、女は怒りと悲しみが入混ざった表情をしていました。

女性はその表情でやっぱり帰った方がいいですよね。といい、踵を返しました。


女は悪いことをしたかと玄関で蹲っていると、女性は戻ってきたのです。

わたしは話がしたいので、聞いていてくれないか。

女性は誰でもいいから話し相手がほしかったのです。

女が唖然として黙っていると女性は話始めました。

今年のクリスマスの予定です。

彼氏とどこへ行って、それからどこへいってどこへ泊まる。

ずっと、ずーっとその話を女にするのです。

その間女はへぇやそうなど短い返事しかしておらず、不機嫌な態度を隠すこともしませんでした。


10分以上またされ、男がもどってきました。

お風呂の準備をしてきたので入るよう女性を促します。

そして女性はお風呂へ、女は食事の準備へと向かうのでした。




そして時間がたち、就寝の時間がやってきました。


男はさも当然の如く、女性と共に部屋へ向かいます。

女はもはや空気のようでした。


部屋の電気がきえ、女性の息遣いがきこえしばらくたったあと、女は障子のふすまを勢いよく開けました。

ビックリして固まる男と女性。

しかし女性は相変わらず満面の笑みを浮かべています。

女は2人が被っていた布団を引き剥がし、2人が裸体で並んでいる写真を何枚かとりました。


そのあと女性の三段腹をつかみデブデブデブと罵りました。

その時女は枕元に置いてある携帯電話を見つけました。

ピンクの携帯電話はもちろん男のものではありません。


女が携帯電話に手を伸ばすと、初めて女性は表情を崩しやめてと叫びました。


男もそれはやめてあげろと女性を庇います。

女は火事場の馬鹿力とでもいうようなものすごい力で、男と女性を押さえつけ、女性の彼氏に写メールを送りつけました。


女性は泣き叫び、男は女性を宥め、女は無表情で二人を見つめていました。


女性はうつ伏せで泣いていました。

女は最後の追い討ちに無言で彼女の後頭部を片手でつかみ、床に3回打ち付け、留めに少し短めの髪を思い切り引っ張り、思い切り離しました。


仕事の引き継ぎはノートに全部わかるように書いておいた。
それを読めば誰にでもできると思う。
わたしはもうあなたとは別れます。
今日はもう寝ます。
おやすみなさい。


女は女性の隣であわあわしている男に向かって、とてもとても落ち着いた声で言いました。


そしてそのままなにももたず、なにも言わず家を出ていきました。
この世の中すべてとお別れするために。


というところで目がさめました。