世界一寒い村を紹介する番組に、釘づけになったたことがありました。
その村とは、ロシアのサハ共和国にあるオイミャコン。
かつて氷点下71.2度を観測したことがあるそうです🧊❄️⛄️
【なるほど！ザ・ワールド】だったかな？
「極寒のオイミャコンの人は、どうやって洗濯物を乾かすのでしょうか？」という問題に回答者が答えるという。
その洗濯物の乾かし方が印象に残っていました。
人も動物もまつ毛が凍る。
外が冷凍庫状態なので、魚は凍った状態で売られていて、ナイフで削って料理するみたいです(魚はそこそこいい値段します)。
そして、サハ共和国の首都ヤクーツクを取材したYouTubeに度肝を抜かれました。
車はエンジンを止めると20分でエンジンオイルなどが凍って動かなくなるので、車を乗る人は長い冬の間エンジンはかけっ放しだそうです。
YouTubeのサムネイルの車がスゴッ🧊❄️⛄️‼️
乗らないなら、春がくるまで凍らせておくしかないみたい。
信じられない話ですが、ガソリン代えげつなさそう…。
出かける時、メガネはかけられません。
メガネに皮膚が凍りつき、メガネを取ろうとすると皮膚が剥がれるから…。
寒さが凶器だなんて恐ろしいですね
話しを戻しますが、極寒の中「洗濯物を家の中に吊るす」以外にどんな乾かし方があるというのか⁉️
何と、洗濯物は外に干して、氷を叩いて払うと乾いている状態だそうですよ。
そんな気は全くしませんが、その地域ならではの暮らしの知恵なんですね〜。
私は世界のあれこれが好きで、特に極寒で暮らす人たちを取材した番組が大好きですが、今はそういう番組があまりなくて残念です。
オイミャコンのことを考えると、私は何て暖かい所で暮らしているんだろうと有難く思います