ある日突然、家のトイレのウォシュレットが作動しなくなってしまいました。

 

今回の故障はこんな状況

・ウォシュレットが作動しない

・リモコン便器洗浄は出来る

・便座は暖かくなる

 

8年ちょっと使ったので、今回は新しいものに交換することにしました。

 

業者さんにお願いするつもりだったのですが、

動画やネットで調べてみると意外と簡単に自分で交換出来るという情報があったので、DIYにチャレンジしてみることに。

 

というわけで、まず1番にするのは交換したいウォシュレットを調べること。

 

我が家のトイレのウォシュレットは、

2014年に取り付けたもので、フタには

「TOTOのTCF 4711、アプリコットF1/F1A」と記載がありました。

 

アプリコットの中で1番シンプルな機能のものです。

 

機能的には、今までのものと同じで良かったので、

今まで使っていたものの後継機種を選択することにしました。

 

現行の「TOTOのアプリコットF1/F1A」は、

「TCF4713」と言うものに該当するらしい。

 

ただ、ここであまりよく分からなかったのは、

アプリコットF1とアプリコットF1Aの違い。

 

結果的に、この疑問を解消せずにTCF4713R」を注文したのが今回の失敗でした・・・。

 

アプリコットF1:便器洗浄無し

アプリコットF1A:便器洗浄付き

 

この違いは分かっていたのですが、

「便器洗浄無し」の意味を「オート便器洗浄無し」だと思ってしまっていて、

うちは「アプリコットF1:便器洗浄無し」で良いと判断。

 

本当は、「リモコンでの便器洗浄機能が無く、レバー洗浄」と言う意味でした。

 

我が家はリモコンで「流す」ボタンを押して洗浄していたので、

「アプリコットF1A:便器洗浄付き」を購入しなければならなかったのですが、

「アプリコットF1:便器洗浄無し」を購入してしまいました。

 

 

でも、それに気づいたのは開封して設置を半分くらい進めたところで、

引くに引けない状況に。笑

 

もう今回はリモコン洗浄は諦めて、レバー洗浄で我慢するか・・・と諦めたところ、

本体に「アプリコット F1/F1A」と書いてることに気付きました。

そして施工説明書に「ウォシュレット専用洗浄ユニットは別梱包となります。(オート便器洗浄」と記載が。

 

と言うことは・・・「ウォシュレット専用洗浄ユニット」を購入すれば「アプリコットF1A」になると言うことですね。

 

なので、もし同じ間違いをしてしまった方も挽回可能です!

 

我が家の便器は「SH221BAS」という「ピュアレストQR」

これに合う現行のウォシュレット専用洗浄ユニットは「TCA320」とのことでした。

 

 

よし、じゃあこれを購入しよう!と思っていたのですが、

ふと気付きました。

 

家に元々付いていたのは「アプリコット F1A」

ウォシュレットは壊れてしまっていたけど、

流す機能は壊れていなかったので、もしや古い「ウォシュレット専用洗浄ユニット」がこのまま使えるのでは?

 

そう考え、古い「ウォシュレット専用洗浄ユニット」(恐らくTCA220)にTCF4713R」を繋いでみたところ、これが大正解!

 

リモコンも古いままで動きました。

本当は変えた方がいいんでしょうけど、とりあえず寿命が来るまでこのままにしておこう。

 

というわけで、ウォシュレットDIY失敗・・・からの挽回!

 

同じような失敗をしてしまった方、

これからウォシュレットを交換しようと考えている方のお役に立てれば幸いです。

 

「アプリコット F1A」に交換したい方はこちらを参考に

便器に合わせて選びましょう。

我が家は節水タイプの「ピュアレストQR」なので、

TCF4713AKR(TCF4713RとTCA320)を購入するのが正解だったようです。

 

 

次回は間違えないようにするぞー!

 

取り外したウォシュレットの処分方法

取り外したウォシュレットは粗大ゴミで処分可能です。

 

東京都の料金は400円(A券2枚)でした。

粗大ゴミシールはコンビニで購入出来ます。

レジで「粗大ゴミのシール、A券を2枚ください。」と言えば購入可能。

 

基本的には現金でしか購入できませんが、

セブンイレブンではnanacoでも支払い出来ました。

 

今回ウォシュレット交換DIYにかかった費用

・ウォシュレット本体代金:72,000円

・ウォシュレット処分費用:400円

--------------------合計:72,400円

 

ウォシュレットDIYをしてみた反省

交換の手順は説明書に沿ってやれば問題ないのですが、

途中で色々中断したり調べたりしていたので、

今回交換にかかった時間は2時間以上・・・。

 

接続が固くて指を切ってしまったり、なかなか大変でした。

 

次回交換することがあれば、1万円前後で依頼出来るみたいなので、

ウォシュレットの調達は自分でして、

交換作業はDIYはせず、初めから業者さんにお願いしようかなと思いました。笑

 

↓このサイト、気軽に頼めるのいいですね。

「くらしのマーケット」くらべておトク、プロのお仕事。

 

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こちらは見積もりが簡単に出来るようです。

ミツモア

 

ミツモア

 

これからウォシュレットの交換を検討動きしている方へおすすめの動き

自宅の便器に合うウォシュレットをネットで購入する。

(しっかり調べてね)

くらしのマーケットかミツモアで交換・取り付け依頼を申し込む。

「くらしのマーケット」くらべておトク、プロのお仕事。

 

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ミツモア

 

ミツモア

取り外したウォシュレットは粗大ゴミ(400円)で処分可能

(すぐに処分したい時は業者さんに依頼する)

 

こんな感じにすればスムーズだと思います。

次回は間違えないように注文して、取り付けは業者さんに依頼するぞー!