生命保険営業者が知っておくべき、支払査定に関する7つの項目 -3ページ目

生命保険営業者が知っておくべき、支払査定に関する7つの項目

代理店・営業者・取扱者・生保レディ・コンサルタントの方々…支払査定の基礎を学び、【保険販売のプロ】【節税のプロ】から、もしもの時に頼られる【本物の保険のプロ】にパワーアップしましょう!

こんにちは。


【保険のプロ】については、こんな話があります。



節税対策を得意とし、多数の顧客を抱えていた、生命保険営業歴20年の男性。

彼は、自分でも【保険のプロ】だと思っていたし、仲間にも【保険のプロ】だと思われていた。


だが、ある時彼の顧客が亡くなった。

その時、彼は全く顧客とその家族の支えになることができなかった。


なぜか。


それは、彼が生命保険を知らなかったから。



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顧客は当時57歳の男性。

小さな会社を経営しており、家族と幸せに暮らしていた。

55歳のとき、節税対策に生命保険に加入し、父親がガンで死亡していたことから、ガン保険にも加入した。


57歳になり、人間ドックでガンが見つかった。

幸いにして、早期のガンとのことであったが、本人はひどく気落ちし、ぼーっとしていることも多くなった。


営業担当の彼は励ました。

「がん一時金が500万円おりるので、仕事は休んで治療に専念しましょう!」と。

顧客はなんとか乗り切れると思った。


しかし、入金されたのは100万円だった。

そう、彼の保険は「上皮内ガンの場合は、一時金の金額500万円×20%」というものだったのだ。



顧客はますます沈みがちになった。

仕事できないと、お金が入ってこない。

そうなると会社はどうしようもない。

また、自分も父親と同じ結末に行きつくのかと思うと、怖くて寝れなくなった。

そして、重度のうつ病になった。

その後、自殺した。

遺書はなかった。



顧客の家族は営業担当の彼に訊いた。

節税対策で加入した保険金が役立つ、そう思った。

「保険金はおりますよね?会社立て直せますよね?」


営業担当の彼は言った。

「自殺は免責となりますので、保険金はおりません」と。


会社は解散することにした。




2年後、家族は知ることになる。

“精神疾患による自殺であれば、保険金が支払いとなることもある”ということを。


今お金を受け取っても、もう会社は無い。

帰ってこない。


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営業担当の彼は【保険のプロ】ではなく、【節税のプロ】【販売のプロ】だったのだ。

はじめまして、nicoと申します。



生命保険を扱っているプロの皆さんなら、生命保険の入口・出口という言葉を聞いたことがあると思います。


入口=契約、出口=支払 のことですね。


この入口の部分については、営業の皆さんはプロなのだと思います。

しかしながら、残念なことに、出口部分を知らない営業の方が多すぎます。


出口を知らずして、【保険のプロ】と言えるのか?




お客様にもしものことがあった時、貴方がオススメした保険金・給付金は本当に支払いとなりますか?



「がんの疑いで2日間検査入院したんだけど、保障されるよね?」と訊かれて、すぐに答えられますか?

そこで迷っていたら、お客様は安心できますか?



是非当ブログで勉強して、もしもの時に頼られる【本物の保険のプロ】を目指していただけたらと思います。