スノーシーズンが近づくにつれ
ざわざわとnicoもスノーの香りがしてきます
このシーズンになると
『セミカスタムスキー1.5C と セミカスタムスキー1.5Eの違い』
とよくご質問いただきます
カタログやHPを見ていただいても、説明を読んでいただいても
チャート表を見ていただいてもイマイチ分りづらいと思いますので
少しスノーボーダーの私的に感じをお伝えしてみたいと思います
まず、はじめに
『1.5C』『1.5E』は硬さは同じです
『1.5』←この数字が心材の硬さを現す数字です
セミカスタムスキー1.5C 12600円
ブーツの中で足をダイナミックに動かしやすいタイプです。
なめらかに面コントロールができ、程よくパワーを逃してくれます。
もちろん、エッジホールドはしっかりどっしりきます。
オールダウンドに位置しますが、
パーク・スロープ系、パイプ、フリーライディング、バックカントリー系
などのスタイルの方に特におススメです。
初めのBMZは1.5Cでした。スケーティングで驚き、両足付けて驚き
あれ?チューンナップ出した?ってくらい今までとフラット感が違ってボードが近くに感じて
あの感覚は今でも体が覚えています。
SBX、アルペン競技、テクニカル系の方も足によりこちらがしっくり来ると言う方も
おられますよ
セミカスタムスキー1.5E 15750円
黒いだけで硬く感じますね~
硬さは1.5Cと同じです
が、上に乗っただけで感じる方もおられるくらい『カチッ』と感じます。
1.5Cよりもパワーを受け止めるようにできてますので
踵の左右への動きがカチッと感じるかな?と思います。
パワーを1.5Cよりもしっかりボードに伝えやすいモデルです。
より早い捉えを望まれる方におススメです。
早いからと言って
かっちかちの足回りが作り出す『ON』か『OFF』しかない
足裏が疲れて疲れてなどの
捉えでは決してありません
レース系、テクニカルの方はこちらを好まれる方が多いです。
私は、どちらも使いますが
フリースタイルでアルペンレースに参戦する私は、以前・・・
DUのレース時の事
ほれっほれのコースを制限されて滑って気づきました
1.5C(赤)を使ってた私は、
『こりゃいかん!捉えが遅くて掘れに遊ばれてる~~』
で、すぐに1.5Eを入れ替えて2本目滑ってみると
いや~全然違うって事にレースで気づかせて頂きました。
私の、個人的な使用感ですがご参考になればと思います
私は、スノーボードですがスキーも同じです
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