行ってきましたー!
国貞が国芳の兄弟子でした!
国貞は歌舞伎の役者絵などを得意とし才能を開花させていました。
一方の国芳は国貞と違いなかなか売れっ子浮世絵師にはなれず、30歳を過ぎたころ水滸伝の物語絵を描いてから世間の注目を浴びるようになりました!
現代では国貞が正統派浮世絵師、国芳は奇才の浮世絵師なーんて言われてたりするそうですよ(*^ω^*)
国芳の代表的な作品がこちら!
↑この化け猫、
寄せ絵と呼ばれる技法で髑髏の絵を描いているのがおわかりでしょうかる
よーく見ると猫が寄り添って髑髏の形になっているのです!
江戸時代から着物に髑髏!
現代ファッションにスカルが入っている事はありますが200年前の時代に髑髏が流行ったかはわかりませんが
かなり洒落っ気が効いていますよね~!
そんな国芳猫が大好きなので
よく登場しますよ(笑)
この猫を見つけたら国芳!
と言っとても過言ではありませんね(笑)
国貞の作品も好きなのですが、やはりおまつはポップな現代アートに近い国芳に目が行ってしまいまし目(・∀・)
そんなくにくに展、6月5日で終わってしまいます|ω・`)
ボストンに帰ってしまうので日本の伝統アート、1度目に焼き付けてもいいと思います(・∀・)!!
それでは今回のブログはここまで!
次回の更新もお楽しみに!



