榊原です。
2013年3月24日(日)。
同期、惑星ボルヘスの単独ライブを観るために夕方の渋谷へ。
休日の渋谷はこれでもかと人。
加納と落ち合って会場シアターDへ。最近よくシアターDに行く。
惑星ボルヘスは養成所の同期、南川太郎が卒業後にレッスン祐輝(れっすん ゆうき)という男と結成したコンビ。どうしてこの二人が組んだのかの経緯は覚えていないけど、ちょうど結成してすぐの頃はナムナムライブも一緒にやっていた。
養成所で一緒だったわけではないのでレッスン祐輝のほうは「31歳くらいに見える24歳くらい」ということ以外はあまり知らないのだが、太郎のほうはもうちょい知っている。
太郎は本好き。外国の本とか、小難しいことにも詳しくてラーメンズさん好き。シュールで難しいコントやったり、変わったコント作るから養成所でも目立っていたと思う。189センチもあるから確実に目立っていたと思う。
単独はおよそ45分。太郎らしい、惑星ボルヘスらしいコントでもっと観てみたかった。あっという間だった。
帰り道は加納、タケイ君、それからラバボーズ 横田さんと駅前まで。
俺と加納はそのあと100円ショップに小道具を買いに行ったのだけど、あまり会話もなく別れた。
27日にエムソンズレギュラーを賭けた入れ替え戦が迫っているけど、ネタ尺3分かあ。もうちょいやりたいなあ。やっちゃおかなあ。それで失格でもいいかあ。やりたいようにやっちゃおかなあ
とか考えながらバスに乗った。
モチベーションが上がらない
と先日嘆いていたナム作家 立花さんの言葉はごもっともで、俺たちがモチベーション上がるわけないのだ。モチベーションは求められていないとなかなか。
でもそこをなんとかね、自意識で、それはもうナルシシズムで、盲信で上げていかないといけない。
自分のせいだなあいやいやいけますけど
と帰宅。昼寝。起きて「ラスト セブン」とかいうまあまあオチの見えた映画を観た。いやオチなんて見えてよいのだけど。オチが見えることを罪悪のように言う人もいるけど。よいのだけど。
もっとスケベに生まれたかった。のか?ん?
そこをなんとかナルシシズムで。あられもない。
同期もちらほら頑張っているので、がんばりたいと思った。太郎、レッスン祐輝お疲れ様です。